立退料の出し方―どんな場合に・いくら取れるかを徹底解説! (〔2001年〕改)

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  • サイズ B6判/ページ数 337p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784426296094
  • NDC分類 324.81
  • Cコード C0032

内容説明

借地借家関係における立退きに関する紛争は人の「居」をめぐる古くて新しい問題です。最近では全国的な都市化が進み、土地の価格が高騰化していく中で、土地の高度利用、有効利用が叫ばれ、立ち退き問題は新たな展開をみせています。本書は、特に借家関係を中心に、借地関係、土地収用法・都市計画法などによる「立退料」の問題について、立退紛争の事件処理を第一線で取り扱っている弁護士が、最近の裁判例を研究し、法律専門家以外の一般市民のために解り易く執筆した法律書です。

目次

序章 立退料はいくら払うのか
第1章 借家の立退料の出し方
第2章 借家の立退料の算定実例
第3章 借地の立退料の出し方
第4章 収用・都市再開発と立退料

著者等紹介

小野寺昭夫[オノデラアキオ]
弁護士。昭和23年東京都出身。46年明治大学法学部卒業。57年弁護士登録(東京弁護士会所属)。一般民事・刑事事件を中心に消費者事件・医療過誤事件などを扱っている

加藤広志[カトウヒロシ]
弁護士。昭和21年東京都出身。45年早稲田大学法学部卒業。57年弁護士登録(東京弁護士会所属)。現在、非弁取締委員会委員。不動産取引のあらゆる分野を手がける他、一般民事事件でも活躍中

横山正夫[ヨコヤママサオ]
弁護士。昭和23年栃木県足尾町出身。47年慶応義塾大学法学部卒業。57年弁護士登録(東京弁護士会所属)。貸主・借主の代理人となって多数の不動産事件を手がける他、会社、家庭事件等一般民事、刑事事件の処理に活躍している
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