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内容説明
債権回収は単なる法律知識だけでやれるものではない。法律知識を前提としながらその応用、すなわち、相手のおかれた情況や出方に応じて、その場その場の駆引きや戦術が重要な位置を占めるのである。そもそも債権回収のポイントは本書に述べた二つの要素を掴むことである。二つの要素とはなにか?それをどうして掴むか?それらについての謀略的な大ワザ、小ワザを書き込むとともに、その前提となる法律知識、債務者に対する攻め方の基本、そして債権回収計画の作り方などを収めた。
目次
1部 債権回収のための基本知識
2部 債権者がねらうべきポイント
3部 債権回収のテクニック
4部 債権回収計画の立て方
5部 債権回収のための法的手続き
著者等紹介
石原豊昭[イシハラトヨアキ]
1928年10月山口県に生まれる。中央大学法学部卒業。弁護士(東京弁護士会所属)。三井三池労働争議事件その他暴力金融グループ・株券金融犯罪グループなどの被害者救済で活躍。著書に「訴訟は本人で出来る」「遺言の書き方と活用法」「女性のための離婚講座」「遺産分割と紛争解決法」など
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