教養としての書道―世界のビジネスエリートを唸らせる

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教養としての書道―世界のビジネスエリートを唸らせる

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784426129439
  • NDC分類 728
  • Cコード C0030

出版社内容情報

書家が教える世界から驚かれる書の教養。
明日から筆を執り、自分の念いを世界に発進しよう。


訪日外国人から人気の書道体験。
自国の文化の書道にまつわる知識を習得することで、
グローバルな人間関係が開かれていくきっかけとなります。

「筆は何の毛を使っているのですか」 
「墨は何からできているのですか」 
「和紙は何からできているのですか」 
などの訪日外国人が良く聞く質問から、書き初めや年賀状などの
日本の伝統まで幅広く書道の教養を解説しています。

『教養としての茶道』(4.1万部突破)『教養としての着物』(1.3万部突破)
につづく待望の第3作『教養としての書道』を読んで
世界にアイデンティティを発信しましょう。

内容説明

日本人として日本文化を語る時に、大半の方が語ることができて、かつ一度は必ず体験したことがある日本文化。それが書道なのです。アートの感性とビジネスの成功を綴る貴重な一冊。

目次

第1章 外国人が知りたい日本の伝統文化 書道への質問
第2章 これだけは知っておきたい日本の伝統文化「書道」
第3章 なぜ今、書道が注目されるのか
第4章 知っていると一目置かれる 日本書道の歴史
第5章 知っていると広がる書道の世界
第6章 知っていると自信が持てる 書道の作法
第7章 知っていると旅が楽しくなる 書道道具の聖地

著者等紹介

前田鎌利[マエダカマリ]
書家/プレゼンテーションクリエイター。一般社団法人継未代表理事。株式会社固代表取締役。一般社団法人プレゼンテーション協会代表理事。情報経営イノベーション専門職大学客員教授。サイバー大学客員講師。私設図書館つぐみ館長。めがねのまちさばえPR大使。1973年福井県鯖江市出身。5歳より書に携わり、東京学芸大学教育学部書道科を卒業。独立書家として歩み、現在全国にて700名が登録する書道塾継未‐TUGUMI‐を展開。Softbank「志高く」、JAXA「こうのとり」など、多数の作品を手がける一方、ニューヨーク、中国、韓国など国内外でのライブパフォーマンスや個展の開催を精力的に行っている。また、書家以外にもプレゼンテーションクリエイターとして年間200を超える企業・団体・学校などで講演、研修、コンサルティングなどを行う。著書は累計45万部を超える。2022年に福井県鯖江市のPR大使に任命され、2023年から鯖江市にサテライトオフィスを展開。二拠点生活を送りながら日々作品制作を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

105
偏見であることを承知で申せば、私は、書道が、芸術としての普遍性を有しているのか疑問に思っている。そんな私に格好の一冊。著者は東京学芸大学書道科のご出身(国立大学に書道科があることすら知らなかった)。書体や文房四宝などの知識は深まったが、でも、恥ずかしながら私には、王義之や空海の筆を見ても、その凄さが分からない。著者は「書道は、習い事を通して精進を目指す書法としての書と、アートとしての書と方向性は二分してゆく」と言うが、多分、私の偏見は、派手なパフォーマンスに飾られた現代書家による後者から来るのだろう。2024/02/13

たまきら

44
「書道」を俯瞰して説明しているような、整理された語り口が私にはとても分かりやすかったです。「巧く書く」ことよりも「学んできた経験と自己表現」を評価する「日本の小学生はみんな学ぶ伝統文化としての書道」を語る部分は、海外で自分が書道を説明する際にぜひ真似させていただきたいです。また、娘が好きな「逃げ上手の若君」の書を担当されていると知り、親近感を覚えました。書道が好きな娘と「光る君へ」や「陰陽師」、書家のパフォーマンスを見たりすることで、これからも楽しみながら書に慣れていきたいと思いました。面白かったです。2024/07/02

読書は人生を明るく照らす灯り

22
📕読んだ理由📕初動の世界を学びたい 📘読んだ感想📘今の子の習い事ランキングで、書道を習わせたい!習ってる子が多くてビックリした。 外国の観光客がモノから経験を積みたい!に変わっているので、書を学ぶ。書を書ける日本人は世界から重宝される事を学べた 📗読んだ後の行動📗筆ペンから書を書いてみる 2024/05/02

てん06

14
書道、書について広く浅く紹介している。文房四宝の材料や作成方法、産地の状況、書の成り立ちなど興味深い。外国人に聞かれたら、日本人としてこのくらいは話ができるといいなあという感じの知識を紹介していて「教養」というよりも雑学本のような感じである。知識を深めるためというよりは、これで興味を持って筆を手に取ってほしいという狙いの本だと思う。他の「教養」をうたう本もこのようなテイストなのだろうか。そこそこ厚いが行間も写真も多いので、あっさり読める。2024/01/07

ありんこ

7
小学校・中学校と、書き方鉛筆や筆で文字を書く練習をしたことを思い出します。自分の字が下手で、あまり好きな時間ではありませんでしたが、日本の文化を授業で学んでいたんですね。世界の人が関心を持っているということを通じて、その大切さを知りました。少し書道について知ることが出来たので良かったです。2024/06/16

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