出版社内容情報
書家が教える世界から驚かれる書の教養。
明日から筆を執り、自分の念いを世界に発進しよう。
訪日外国人から人気の書道体験。
自国の文化の書道にまつわる知識を習得することで、
グローバルな人間関係が開かれていくきっかけとなります。
「筆は何の毛を使っているのですか」
「墨は何からできているのですか」
「和紙は何からできているのですか」
などの訪日外国人が良く聞く質問から、書き初めや年賀状などの
日本の伝統まで幅広く書道の教養を解説しています。
『教養としての茶道』(4.1万部突破)『教養としての着物』(1.3万部突破)
につづく待望の第3作『教養としての書道』を読んで
世界にアイデンティティを発信しましょう。
内容説明
日本人として日本文化を語る時に、大半の方が語ることができて、かつ一度は必ず体験したことがある日本文化。それが書道なのです。アートの感性とビジネスの成功を綴る貴重な一冊。
目次
第1章 外国人が知りたい日本の伝統文化 書道への質問
第2章 これだけは知っておきたい日本の伝統文化「書道」
第3章 なぜ今、書道が注目されるのか
第4章 知っていると一目置かれる 日本書道の歴史
第5章 知っていると広がる書道の世界
第6章 知っていると自信が持てる 書道の作法
第7章 知っていると旅が楽しくなる 書道道具の聖地
著者等紹介
前田鎌利[マエダカマリ]
書家/プレゼンテーションクリエイター。一般社団法人継未代表理事。株式会社固代表取締役。一般社団法人プレゼンテーション協会代表理事。情報経営イノベーション専門職大学客員教授。サイバー大学客員講師。私設図書館つぐみ館長。めがねのまちさばえPR大使。1973年福井県鯖江市出身。5歳より書に携わり、東京学芸大学教育学部書道科を卒業。独立書家として歩み、現在全国にて700名が登録する書道塾継未‐TUGUMI‐を展開。Softbank「志高く」、JAXA「こうのとり」など、多数の作品を手がける一方、ニューヨーク、中国、韓国など国内外でのライブパフォーマンスや個展の開催を精力的に行っている。また、書家以外にもプレゼンテーションクリエイターとして年間200を超える企業・団体・学校などで講演、研修、コンサルティングなどを行う。著書は累計45万部を超える。2022年に福井県鯖江市のPR大使に任命され、2023年から鯖江市にサテライトオフィスを展開。二拠点生活を送りながら日々作品制作を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
trazom
てん
クサバナリスト
OjohmbonX
中津ゆか