出版社内容情報
自分らしい人生の幕引きは、自分で準備する時代です。
どんなときも、笑顔。
最後まで、あきらめない。
「ありがとう」を忘れない。
病気にはなっても、病人にはならない。
こんな毎日を過ごせば、「誰からも愛される人」になれる。
そして、「いい人生だった」と言える最期がきっと訪れる。
急性期病院に勤務する看護師が出会った
愛されて亡くなった高齢者の方々のエピソードから知る
「人生最後のささやかな願い」の叶え方。
病気になっても、認知症になっても、
人生は「幸せに終えることができる」、
そう知ることのできる一冊です。
内容説明
「人生最後のささやかな願い」の叶え方がつまった一冊。自分らしい人生の幕引きは自分で準備する時代です。どんなときも、笑顔。最後まで、あきらめない。「ありがとう」を忘れない。病気にはなっても、病人にはならない。こんな毎日を過ごせば、「誰からも愛される人」になれる。そして、「いい人生だった」と言える最期がきっと訪れる。
目次
第1章 愛され高齢者が持つ六つの力(笑顔の力;感謝と好意を伝える力;ポジティブに切り替える力;意志を貫く力;想像する力;与え続ける力)
第2章 幸せに人生を終えた人から学んだこと(楽しいことを考えて過ごそう;今まで通りを貫こう;家族を大切にしよう ほか)
第3章 愛されながら穏やかに人生を終えるために(愛されているからこそ死なせてもらえない;自分らしい最期を迎える準備をしよう;病気に備える ほか)
著者等紹介
木村まり[キムラマリ]
看護師。静岡県出身。関東学院大学文学部比較文化学科卒業。20代で結婚と出産を、30代で離婚を経験。その後、看護専門学校に入学し、看護師免許を取得。現在も看護師として急性期病院で勤務している。終活ガイド1級、エンディングノートセミナー講師認定資格を取得し、仕事にも自分の人生にも役立てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。