出版社内容情報
一流の人も嫌われている人も、不動産を見ればわかる!?
#ゴミ屋敷の人ってやっぱり要注意なの?
#ド派手にペイントされた家の人はどんな人?
#樹木がうっそうと茂っている家の人ってどう?
#敷地からはみ出して駐車している人は?
#きれいに整った庭の人はいい人? それとも完璧主義でコワい人?
#マンションはどんなところを見れば住人の特徴がわかるの?
家はブラックボックスのようなもの。
そこでどんな人がどんなふうに暮らしているのかは、
ふたを開けてみるまでわかりません。
インターフォンを押す前に、どんな住人かわかる方法があれば、
心の準備もできるし、未然に防げるトラブルも多いのに……。
実は、そんな方法が実際にあるのです。
心理学と、膨大なお宅訪問の経験をかけ合わせて分析を重ねた結果、
「ふた(玄関)を開ける前に住人のことがわかる」ようになってきた著者が
その方法をまとめたのが本書です。
\\こんな人におすすめします//
*これから土地や家を買いたい人
*引っ越しを考えている人
*不動産業など、物件を案内する仕事をしている人
*見知らぬお宅を訪問しなければならない仕事の人
「不動産×心理学」のアプローチから「人と住まいの関係」を説いた画期的な本です。
内容説明
家はブラックボックスのようなもの。インターフォンを押す前にどんな人が住んでいるのかわかれば、心の準備もできるし、トラブルだって未然に防げるかもしれません。不動産×心理学のアプローチで人と住まいの関係を説く。
目次
第1章 不動産は住人の心を映す鏡です!(不動産を見れば住人の特徴がわかる;見るべき土地と建物のポイント)
第2章 どんな人が住んでいるの?プロファイリングポイントをチェック(表札のプロファイリング;ベランダのプロファイリング;庭のプロファイリング;塀のプロファイリング;駐車場のプロファイリング;マンションのプロファイリング)
第3章 キケン?それとも問題なし?物件からは想像できなかった住人の本当の姿(ゴミ屋敷の住人はビックリするほどマトモな人だった;ド派手な家に住んでいる人は意外とシャイだった;街中にぽつんと建つ家の人は警戒心マックスで暮らしていた;高い所にぽつんと建つ家の住人は威張っている人だった;不釣り合いな高級車がある家には恐怖心の強い人が住んでいた;整いすぎた豪邸には厳しい人が住んでいた;独りで広い家に暮らしている人は執着に苦しんでいた)
著者等紹介
平田真義[ヒラタマサヨシ]
平田登記測量事務所代表。土地家屋調査士。住環境プロファイラー。日本メンタルヘルス協会心理カウンセラー。人見知り、小心者、コミュニケーション下手を自覚していたことで失敗を重ね、上司との不仲やパワハラなど、落ち込んでばかりの社会人生活を経験。測量事務所などで実務研鑽後、2005年、土地家屋調査士として独立開業。開業後、依頼者の土地と近隣との境界線を確認していく作業の中、ご近所同士の不仲、不平不満等に巻き込まれ、軽度の対人恐怖症に陥る。日本メンタルヘルス協会の心理カウンセラー資格を取得。人間性を中心とした心理学を学び、近隣関係者との土地境界確認業務に取り入れる。累計20,000枚以上の土地・建物に関する測量図面の作成に尽力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。