沖縄の海風そよぐやさしい暮らし365日―島の人たちが守ってきたかけがえのない日々

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沖縄の海風そよぐやさしい暮らし365日―島の人たちが守ってきたかけがえのない日々

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  • サイズ B6判/ページ数 368p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784426128883
  • NDC分類 302.199
  • Cコード C0077

出版社内容情報

 この本は、「どこにいても、沖縄の海風に吹かれてリラックスしている自分に戻る」ために書いた本です。おだやかな海風に吹かれている時って、みんながやさしい顔になる。ページを開くだけで、そんな魔法みたいな沖縄の風をお届けできたら、と願いながら、365日を綴りました。
沖縄には3人の神様がいると言われています。それは、天の神様、地の神様、海の神様。離島で出会ったおじいさんは、朝起きると、3つの湯のみに白湯を注ぎ、3人の神様に捧げることを日課にしていました。太陽、雨、大地、海があるから、今日もこうして生きられる。感謝の気持ちで毎日をスタートする。なんて素敵なんでしょう。

 沖縄の自然と寄り添い、見えないものへの敬意にあふれた暮らしは、今話題のSDGSな循環も、当たり前にありました。楽園とよばれる島には、深刻な社会問題もたくさんあります。それでも、大切なことはしっかりと抱きしめて生きている人々の、なんと強く柔らかで美しいことか。

 本の中には、私が沖縄に暮らして15年の間に学んだ「笑顔で軽やかに生きるヒント」を散りばめています。各地域で言葉や風習が違うため、あくまでも、私個人が見た沖縄の一部です。それでも、読者さんや友人、お客様にお伝えすると、「大切なことに気付かされた」「悩みが悩みじゃなくなった」「日常が愛しくなった」など、嬉しいお声をたくさん頂いています。

この本が、あなたの毎日が輝くお手伝いに、少しでもなれたら、最高にうれしい。最初から読んでも、どこから読んでも大丈夫。関連項目は、→1/365のように表記しています。「今の自分に必要なことは何? 」と問いかけ、開いたページからヒントを受け取る遊び(書物占い)も楽しいですよ。

 巡る季節の中で、あたたかな海の風を感じてください。天と地と海と、人とつながる、やさしい暮らしを、喜び合いましょう。


(著者「はじめに」より)

内容説明

風の名前、海の道、原色の花々、薬草の知恵、手仕事と祈り、ニライカナイ、黄金言葉。沖縄には、自分にも人にもやさしく、笑顔で生きるために必要な心地いい暮らし方がありました。

著者等紹介

ながもとみち[ナガモトミチ]
株式会社大切なこと研究所代表取締役。ブックホテル「浜比嘉別邸」、出版社「絵本スタジオアコークロー」、教育事業等を運営。岡山県倉敷市出身。20代に世界放浪後、東京で激務の出版社時代に体調を崩し、2008年沖縄移住。雑誌編集者、新聞記者を経て、現職。海辺で子育てをしながら、「大切なこと」を楽しく研究する日々。著書は10冊以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

15
 このシリーズを読むたびに異国への憧れを語る私😁沖縄も行ったことがありません。まず出不精を治さなくちゃ。2024/04/14

あきあかね

15
 ゆったりと心地よい沖縄の風が吹き抜けるような爽快感を与えてくれる一冊。1日1ページ、365日、ケラマブルーの瑠璃色の海や烏帽子のようにすっくと海原に山の頭を出す伊江島タッチューといった美しい写真に言葉が添えられている。旧暦12月に沖縄の各家庭で健康を祈って作られるムーチー(月桃の葉で蒸したお餅)や、「いつ(5)の世(4)までも」一緒にという想いを込めて織られるミンサー織の日(5月4日)など、季節折々の行事が散りばめられているのも楽しい。座右に置いて、沖縄の海や風が恋しくなったら、折ふし頁を繰りたい。⇒2024/02/12

はるき

8
暖かい気候がまず羨ましい😁欧米への 憧れの前に、沖縄も良いな…。夢は膨らみます。2025/02/18

入道雲

5
沖縄、次はいつ行くかなー。2025/07/27

うめこ

2
優しくて温かい感じ。読みやすかった。2024/12/13

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