LGBTQの働き方をケアする本

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LGBTQの働き方をケアする本

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  • サイズ A5判/ページ数 283p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784426128036
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

だれもが働ける職場環境のつくりかたを
トランスジェンダー当事者が分かりやすく解説します。
カミングアウトを受けたらどうすればいいか、
どういった言葉がけをするとあたたかなコミュニケーションになるのか、
多様性を尊重することの素晴らしさとは何か、
これからの国際社会で重要な職場環境の在り方が
よくわかります。

内容説明

あたたかいコミュニケーションをとるにはどうすればいい?カミングアウトを受けたら何と声をかければいい?職場の環境はどのように整えればいい?など、これからのダイバーシティ経営と向き合うためのコツをわかりやすく紹介します。

目次

第1章 LGBTQについての基礎知識
第2章 部下がLGBTQかも?と思った時のQ&A
第3章 カミングアウトを受けた時の対応
第4章 カミングアウトを受けた後のQ&A
第5章 LGBTQもそうでない人も働きやすい職場作り
第6章 LGBTQ部下とのコミュニケーションのコツ

著者等紹介

宮川直己[ミヤガワナオキ]
トランスジェンダー当事者。組織の生産性向上と人間関係改善をサポートするメンタルコーチ。株式会社マクアケデザイン代表取締役。九州大学文学部卒(人間科学科地域福祉社会学専攻)。1977年、長崎県にて女性として出生。幼少期より性別違和を感じていたが、小学校入学直前に「黒いランドセルが欲しいといえば大人を困らせる」と悟り、以後は自分の想いを抑圧して生きるようになる。大学卒業後、2002年に福岡市役所入庁。児童相談所での児童虐待・非行相談対応など、相談支援業務を中心に10年間従事する。30代半ばで男性として生きることを決意。性同一性障害の診断を受け、身体療法および戸籍名の変更を行う。同時に女性としての過去を捨てるため市役所を退職。しかしその後はセクシュアリティを隠すために嘘を重ねる毎日で、生きることの苦しみは逆に深まるばかりとなる。あるとき、期せずしてカミングアウトする機会に遭遇。自分を偽らずに受け入れてもらう体験が、何よりも人をエンパワーメントすることを実感。現在はトランスジェンダー当事者であることをオープンにして生活している。2016年より心理学、脳科学、NLPを用いたコンサルティング事業を開始。管理職を対象としたコミュニケーション講座やメンタルコーチング等を提供している

内田和利[ウチダカズトシ]
こすぎ法律事務所パートナー弁護士。神奈川県弁護士会所属。LGBT法律家ネットワーク、LGBTとアライのための法律家ネットワーク所属。1981年6月生まれ。自身も男性同性愛者であることを公表しつつ、LGBT/SOGIに関する法的問題に取り組み、法律相談を受ける他、企業や労働組合、団体などで研修講師も務める。毎月1回オンライン交流イベント「ボーダレス交流会Na・Na・ji」を主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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katoyann

23
トランスジェンダーの著者による企業向けのLGBTQ対応に関する啓発書。性自認を尊重する社会を見据え、企業の注意義務について具体的に書いている。少しずつ周知されてきたが、現行の性同一性障害特例法は国際人権のトレンドからかなり遅れている。その第一の問題として性別変更要件に性別適合手術が求められるということがある。欧州人権委員会は性別変更要件に生殖能力の喪失があることを人権侵害とする見解を示した。また、排泄は尊厳に関わることなので本来は性自認の性別に合ったトイレの利用が認められるべきという話もある。勉強になる。2022/08/03

☆ツイテル☆

4
フライヤー2022/07/30

空野とり

1
立場は違うが、勉強ように2022/07/24

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