出版社内容情報
新型コロナウィルスの影響で、失業、収入の減少などで生活に困窮する人が急増しています。
また、病気、ケガ、介護、死亡などによる生活の困難も常時発生しています。
このような場合に備え、日本にはさまざまな社会保障制度が設けられています。社会保障とは私たちの生活を最終的に守ってくれるセーフティーネットといえます。
本書では、具体的に、困っている場面ごとに受けることができるサービスや手続きをわかりやすくまとめました。
まずは、いま自分に必要な部分や、これからの自分に関係のある部分から目を通してみてください。
きっと、あなたの役にたつ社会保障があるはずです。
内容説明
仕事、医療、住まい、介護…生活費に困ったらどうする?社会保障活用ガイド。
目次
第1章 生活と仕事をまもるサービス
第2章 生活が困窮したときのサービス
第3章 医療を受けるときのサービス
第4章 子育てに役立つサービス
第5章 住まいに困っている人へのサービス
第6章 障害があったときのサービス
第7章 高齢者で介護が必要になったときのサービス
第8章 生活を支援する年金制度
著者等紹介
溝口知実[ミゾグチトモミ]
特定社会保険労務士、ファイナンシャルプランナー。溝口労務サポートオフィス代表。社会保険労務士事務所勤務等を経て平成26年開業。働く人が生き生きと明るく仕事ができる環境づくりを目指し、企業の抱えるあらゆる「人」に関する問題解決に取り組む。主な業務は人事労務のコンサルティング、就業規則作成、労働・社会保険関連の手続き、年金相談、執筆、セミナー講師等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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