内容説明
ホネのなかで血をつくる!?舌や鼻のなかにもホネがある?鳥のホネはスカスカ?ひれのなかに指のホネが!?ホネのひみつがいっぱい。
著者等紹介
西澤真樹子[ニシザワマキコ]
1976年千葉県生まれ。自由の森学園で盛口満氏に、都留文科大学で今泉吉晴氏に師事。大坂市立自然史博物館友の会評議員、貝塚市立自然遊学館など、フリーランスとして近畿の大学、博物館のコレクション整理や標本制作にかかわる。2003年大坂市立自然史博物館を拠点に標本制作チーム「なにわホネホネ団」を結成。小中学生を中心に約90名の団員が在籍
大西成明[オオニシナルアキ]
写真家。1952年奈良県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。主な著書に、動物の細部を独特の視点でとらえた写真集『象の耳』(ニッコールクラブ/日本写真協会新人賞)、現代の生老病死をドキュメントした雑誌連載「病院の時代」(講談社出版文化賞)などがある。「地球生物会議」ポスターでニューヨークADC金賞受賞
松田素子[マツダモトコ]
1955年山口県生まれ。児童図書出版社にて月刊「MOE」の創刊に携わり、同誌の編集長を務めた後退社。フリーランスの編集者として『きょうというひ』『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版)など多くの絵本に関わる。書評、創作、翻訳の分野でも活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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モリー
65
「へび🐍(しっぽが)長すぎる。」by モリー。と思っていたら大間違いでした。骨を見れば分かるんですね。これは、面白い❗2020/10/10
kinkin
53
図書館本。ホネシリーズ。この前はホネホネすいぞくかんを読んだ。普段は皮膚や内臓に囲まれてなかなか全身骨格というのは見ることができないが、このシリーズはそれを分りやすい解説と写真でまとめられている。知り合いにもホネ好きの方がいるが 何の動物かは別として、どの部位の骨なのか分るそうだ。なかなか奥の深い世界だ2014/10/18
Shoko
28
図書館本。読み聞かせ。何の骨でしょうー?と当てっこしながら、楽しく読みました。ウミガメ、オットセイ、イルカやクジラやアザラシのヒレの中にはちゃんと指の骨がある。ペンギンの翼部分フリッパーの中には平べったい骨があるんですって。面白かった。2020/09/30
みさどん
24
見えない世界というのは実に興味深い。手や尻尾の中、羽根の奥と、動物たちの見えない部分を大人でも楽しめる。身体を中で支えている芯だとよくわかる。トカゲは自分の尻尾を切る時、とっても痛いのだと読んだことがある。骨から切れるんだよね。頭蓋骨の合わさった部分はジーッと一番見入った。知らなかったことがたくさんあった。2017/11/10
花林糖
24
(図書館本)読友さんの感想から。蛇・亀・兎・鳥類....。面白い!ペンギン・インコの骨が可愛い!2016/06/12
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