出版社内容情報
本書は、条文・趣旨・注釈・判例を1冊に集約して正確に知識が身につくように工夫をした資格試験受験用コンメンタールです。本文の構成は以下の通りとなっています。
[趣旨]
各条文の立法目的を簡潔明瞭に解説しています。
[注釈]
各条文の文言の解説や判例・学説の争点、要件・効果などを記載しています。
[判例]
関連する判例について要点を絞って紹介しています。
[過去問]
最近の試験で出題され、今後も出題可能性が高いと思われる分野・項目にマークをつけています。
内容説明
条文・趣旨・判例を相互にリンク、立体的な理解が可能。過去問マークを適宜掲載、メリハリのついた条文チェックが可能。巻末に相続土地国庫帰属法、令和4年民法改正の解説を掲載。
目次
民法(総則;物権;債権;親族;相続)
相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律(総則(第1条)
相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属の承認に係る手続(第2条~第11条)
国庫帰属地の管理(第12条)
雑則(第13条~第16条)
罰則(第17条))
令和4年民法改正の解説
著者等紹介
西村和彦[ニシムラカズヒコ]
早稲田大学政治経済学部卒業。行政書士試験、司法書士試験など資格試験の受験対策本・問題集の執筆・講義に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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