出版社内容情報
糖尿病は、改善します。ならずにすみます。
正しい知識と、改善・予防のための生活習慣をわかりやすく解説。
ご家族、妊娠糖尿病が心配な女性にも役立つ一冊。
内容説明
糖尿病は新型コロナウイルス重症化リスクの可能性も…!糖尿病は、改善します。ならずにすみます。妊娠糖尿病が心配な方へ―「赤ちゃんも、できます!」
目次
第1章 こんなにあります、糖尿病の誤解。(「甘いものを食べるから糖尿病になる」のではありません;アメリカ人よりアジア人の方が多い糖尿病;糖尿病は、男性だけの病気ではありません ほか)
第2章 甘くない現実。なったらこうなります。(60歳以上の3人に1人は糖尿病という現実;恐ろしい「しめじ」と「えのき」の世界;後悔体験談は、あなたの先導師 ほか)
第3章 糖尿病を防ぐ!治す!23のSAKURAメソッド(糖尿病は1年で、やり方次第で防げる、治せる;まず知ろう。大切な「一汁三菜理論」;話題の低GI値を味方につける ほか)
著者等紹介
櫻岡怜子[サクラオカリョウコ]
獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学東医療センター/東京女子医科大学病院にて初期臨床研修。順天堂大学医学部附属順天堂医院糖尿病・代謝内分泌内科糖尿病・代謝内分泌内科を経て、平成29年4月よりほつかクリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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U-Tchallenge
2
きっと糖尿病予備軍だろうと、思い手に取ってみた。自分では抑えているつもりであるが、カロリー摂取しすぎだし血糖値としてよくない物を好んで口に入れているのだろう。それを意識してコントロールしつつ、もっと運動していかないといけない。当たり前のように言われることを改めて考える機会となった。2025/01/19
おテンさん
1
・検査では血糖値とHbAlcの両方を採取する必要がある・インスリン分泌量が少ないと太りにくいが糖尿病にはなりやすく、インスリン分泌量が多いと太りやすい・HbAlcの値が低くてもインスリン分泌量が少なければ糖尿病になり得る2022/10/02