ロンドンでしたい100のこと―大好きな街を暮らすように楽しむ旅

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784426124328
  • NDC分類 293.33
  • Cコード C0026

出版社内容情報

古くて新しい、ロンドンの今を感じる旅へ。

大英帝国になるずっと以前から栄えてきた豊かな歴史、
古いものを大切にする国民性、
新しい何かを生み出すダイナミックな力、
異文化を受け入れるしなやかさ……
すべてが溶け合って、ロンドンという傑出した
唯一無二の都市を形づくっています。
そして一番の鍵となるのは、
ここに暮らすロンドナーたちの魅力。
シャイで大胆なイギリス人をはじめ、
世界各国から集まってきた人々が染めた
ユニークなロンドン色を楽しむことこそ、
ロンドンを歩く醍醐味なのです。

定番の観光スポットだけじゃ嫌、
観光客向けの食事じゃ我慢できない、
地元の人たちが好きなお店をのぞいてみたい……

それなら、その街に暮らす人に聞くのが一番です。
この本は、ロンドンに住む友だちに
とっておきのお気に入りスポットを案内してもらう、
そんなガイドブックです。
古さと新しさが混ざり合い、ひとときも目を離すことができない
ロンドンを心ゆくまで楽しんでください。

chaper1 ロンドンの街を肌で感じる

1 街じゅうでアートを楽しむ
2 看板で今夜のパブを選ぶ
3 人気者たちとすれちがう
4 ロンドンの歴史の片鱗を知る
5 テムズ川沿いを散歩する
6 秘密のカフェに潜り込む
7 グリーシー・スプーンで食事をとる
8 マーケット・フードをめいっぱい楽しむ
9 街なかのサンクチュアリで憩う
10 特等席でロンドンを俯瞰する
11 英国の洗練を知る
12 モダンデザインの父と一杯のお茶を飲む
13 旬の街で元気をもらう
14 アンティーク・マーケットに顔を出す
15 伝説のコーヒーハウスでボヘミアンな夢を見る
16 王妃の遊んだ庭を愛でる
17 芸術家気分で眠る
18 映画のワンシーンのような時を過ごす
19 パブの上に暮らす
20 緑あふれる暮らしを夢見る


chaper2 本当に美味しいロンドンをほおばる

21 最高のイングリッシュ・ブレックファストをいただく
22 とびきりおいしいブランチに舌鼓を打つ
23 ロンドンらしい味本位のデリで目移りする
24 老舗デリのビタミンカラーに目を奪われる
25 野菜とチーズのハーモニーに心躍らせる
26 温故知新のパイ料理にかじりつく
27 愛され続ける秘密を探る
28 正統派の味で食通ぶる
29 雰囲気たっぷりのアフタヌーン・ティーを満喫する
30 17世紀のコーヒーハウスにタイムスリップする
31 老舗でリーフティーを飲む
32 お肉屋さんの人気スナックを味見する
33 パン屋さんで買い食いしちゃう
34 パブのお酒と雰囲気に酔う
35 歴史あるパブに迷い込む
36 星付きレストランの極上英国菓子にかしこまる
37 大人のデザート・バーに潜入する
38 世界一有名なデパートでパンを買う
39 サワードゥ・ブレッドの味を知る
40 高級店のクリエイティビティにふれる
41 ハイブリッドな店で実力派の腕にうなる
42 人気店の国民食を楽しむ
43 フィッシュ&チップスで気取ってみる
44 できたてのビールを飲む
45 意外な変身に驚く
46 珠玉のモダン・ブリティッシュを味わう
47 新しいパブ・フードの定番に出会う
48 ガーリーなケーキに乙女心をくすぐられる
49 子供の頃に憧れたお茶会に紛れ込む
50 めくるめくビスケットでおやつの時間にする
51 ロンドナーが支持するファスト・フードを攻略する
52 静謐な教会のカフェでひと休みする


chaper3 小粋なひと品を手に入れる

53 よりすぐりのクラフト作品に見入る
54 封蝋を使ったジュエリーにウキウキする
55 ロック・スピリットを取り入れる
56 夢見る少女に返る
57 願いを込めて石を選ぶ
58 建物もかっこいい本屋さんでお気に入りを見つける
59 クールな老舗レコード・ショップへ出向く
60 チャリティにイギリスを垣間見る
61 スタイルのある女になる
62 リバティらしいセンスにときめく
63 さりげないセンスを着こなす
64 日常をビビッドに染める
65 暮らしに自然のパワーをプラスする
66 生活の質をランクアップする
67 スゴ腕キュレーターの隠れ家ショップを訪ねる
68 至高の香りをまとう
69 ヴィンテージに酔いしれる
70 今着たい一着を見つける
71 ずっと大切にしたいスタイルをつくる
72 伝統の中に現代の息吹を感じる
73 もっと一緒にいたくなる靴と歩く
74 老舗デパートに潜入する
75 津々浦々のクラフト食品を知る
76 心浮き立つイギリスの定番を手に入れる
77 ミュージアム・ショップで究極のユニークを手に入れる
78 英国らしい旅のかけらを持ち帰る


chaper4 変わり続ける文化と流行にふれる

79 体験する博物館で刺激を受ける
80 個性豊かな作品を見てまわる
81 伝説のロマンにひたる
82 美しいアーケードを行き来する
83 とっておきの撮影スポットに陣取る
84 18世紀のお宅におじゃまする
85 世界最古のミュージック・ホールでマジカルな体験をする
86 自然に囲まれてロンドンを眺める
87 歴史を見つめて来た長老に会う
88 チョコレートの幸せな世界に足を踏み入れる
89 セラミックのある暮らしを夢見る
90 天文台のある街を歩く
91 ロンドナー気分で人気エリアを闊歩する
92 下町風情にたわむれる
93 ダブルデッカーに乗ってアフタヌーン・ティーをする
94 各国の料理で世界をめぐる
95 活きのいいアートに出会う
96 ヒップな界隈の風を感じる
97 街のランドマークへ遊びに行く
98 街のまきばで癒される
99 探偵の足跡をたどる
100 名盤の景色で黄昏る


地区別地図

Fitzrovia & Bloomsbury フィッツロヴィア&ブルームズベリー
Soho & Mayfair ソーホー&メイフェア
Covent Garden & Charing Cross コヴェント・ガーデン&チャリング・クロス
Kings Cross キングス・クロス
Marylebone マリルボーン
Pimlico ピムリコ
Kensington ケンジントン
Knightsbridge ナイツブリッジ Chelsea チェルシー
Tower Hill & Southwark タワー・ヒル&サザーク
Angel エンジェル
City シティ
Shoreditch & Aldgate ショーディッチ&オルドゲート
Hackney ハックニー
Bethnal Green ベスナル・グリーン
Clerkenwell クラーケンウェル
Brompton ブロンプトン
South Bank サウス・バンク
Kentish Town ケンティッシュ・タウン
Greenwich グリニッジ
Brixton ブリクストン
Peckham ペッカム
Notting Hill ノッティング・ヒル
Battersea バタシー
Stratford ストラットフォード

あぶそる‾とロンドン[アブソルートロンドン]
著・文・その他

江國 まゆ[エクニ マユ]
著・文・その他

ネモ・ロバーツ[ネモ ロバーツ]
著・文・その他

内容説明

古くて新しい、ロンドンの今を感じる旅へ。定番観光地だけじゃもったいない。憧れのロンドンで暮らすように楽しめるとっておきの100スポット。

目次

1 ロンドンの日常を切り取る
2 本当に美味しいロンドンをほおばる
3 ロンドナーのライフスタイルを生活に取り入れる
4 自分だけの体験を持って帰る

著者等紹介

江國まゆ[エクニマユ]
編集者&ライター。出版社、雑誌編集部勤務を経て、1998年渡英。英系広告代理店にて日本語編集・ライティングを担当。2009年に独立。2014年にコミュニティeマガジン「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長としてロンドンの魅力を発信中

ロバーツ,ネモ[ロバーツ,ネモ] [Roberts,Nemo]
写真家&ライター。東京で広告制作と撮影に関わった後、渡英。在英邦人向け媒体の仕事を経て独立。ポートレートなど人物写真を中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

30
「大好きな街を暮らすように楽しむ旅」なんていい響きなんでしょうか。いつかロンドンでプレミアサッカー見て、パブでビール飲んで、美術館三昧とカフェでアフタヌーンティしたいナ。この本では地元で人気の店やカフェ・雑貨店を紹介。ヨーロッパらしいのは教会で礼拝が行われるのとは別の空間がカフェになっていたり、ダブルデッカーの2階席でハイティをしながらロンドン観光するバスや、Sky Gardenという街を俯瞰する場所など行ってみたい場所ばかり。本屋はDaunt Booksが唯一紹介されている。プチエアー旅行してきた気分。2018/10/10

宇宙猫

17
★★★ ロンドンには随分前に少し行っただけだけど、お洒落になってる印象。2023/01/15

はるき

15
 一年間、好きなことだけする期間とか作れたら、絶対イギリスに行きますね。3か月ずつヨーロッパの国々を巡回するとか。ただの旅行じゃ味わいきれない味わい深い街。 2022/09/24

山猫

14
そりゃあね、暮らすとなれば食は大切です。が、食い物関係の紹介多すぎやしませんか?今の英国料理は美味いってことは我々にも充分わかってますし。ロンドンアイの写真を撮ることよりも、プロムスをどう楽しむかとか、演劇の都ロンドンの真髄を土地っ子のように味わう方法とか書いてほしい。やっぱり「暮らす」までには至ってないですね。2022/12/28

りらこ

11
明日ロンドン行って良いよって言われたら、即行きますわたし。って位ロンドンが好きなので、平常心で読めていないかもしれない一冊。ロンドンを100の角度から切り取って、うんうん、それな!あっそこはまだ行ってないんだよね!この写真良すぎて飾りたい!と、ワクワクドキドキ全ページ。普通のガイドブックよりも、良い意味でオタクな情報満載なので、この本持って巡りたい。あっ!でもあのお気に入りのお店も載ってたの、嬉しいような、秘密にしたかったような笑。Netgalley 2018/05/24

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