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内容説明
語りかける講義口調で読みやすい。開いてすぐポイントを見つけやすい。コンパクトなサイズに重要条文も掲載。基本を確認できるチェック問題つき。
目次
0時間目 序論 「物権」って何だろう?
1時間目 物権第1章 総則
2時間目 物権第2章 占有権
3時間目 物権第3章 所有権
4時間目 物権第4章 地上権
5時間目 物権第5章 永小作権
6時間目 物権第6章 地役権
7時間目 補講 入会権
著者等紹介
尾崎哲夫[オザキテツオ]
1953年大阪生まれ。1976年早稲田大学法学部卒業。2000年早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係専攻修了。2008年米国ルイス・アンド・クラーク法科大学院留学。松下電送機器(株)勤務、関西外国語大学短期大学部教授、近畿大学教授を経て、現在、研究・執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゲオルギオ・ハーン
22
物権法の復習のために読んだが、とても読みやすく分かりやすい内容だった。勉強し直して気付いたのは所有権の移転は引き渡しがされた方が優先されるのでいくら高値を出しても受取が遅くて、安値を提示した人に奪われても合法ということになる(これは詐欺とか実際のトラブルでありそう)。占有権における悪意は他の法律の悪意と異なり「もしかしたら権利がないかもしれない」と疑問を持っているレベルでも悪意の占有者となる。2023/07/08
b85m pro
0
地上権と地役権の違いが分からなくて読み始めた。物権というのは、民法の第2篇で、その中に、所有権とかと同じ並びで地上権や地役権があってと、体系的に頭の整理ができた。2022/08/19
ロバーツ
0
担保物権を学ぶために物権を学ぶ。基本がわかりやすく書かれている。2021/01/22