- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > 話し方・コミュニケーション
内容説明
話し方より「いい声」が効く!カリスマトレーナーが教える奇跡のボイトレ。あいさつ・会議・プレゼンの前に!
目次
1 声が1分でよくなる!小泉式発声メソッド
2 「お腹から声を出そう」はあなたの印象を悪くする
3 本当によい声が出る「声帯」と「呼吸」の考え方
4 どんどん声が良くなる!毎日続けられる小泉式練習法
5 良い声を出すための「3か条」
6 プロの技「鼻腔による共鳴」をモノにしよう
著者等紹介
小泉誠司[コイズミセイジ]
ボイストレーナー/作曲家/アレンジャー/音楽プロデューサー。声のトレーニングスクール「ニューベリーサウンド」経営。ライブハウス「アンコール渋谷」経営。アメリカボストンのバークリー音楽大卒。帰国後、数々のアーティスト、タレントの作曲、編曲、プロデュースを行う。その一方でボイストレーニングを用いた新人育成に力を注ぎ、数多くのアーティストをデビューさせた実績を持つ。また、台湾や韓国などアジアの著名アーティストのボイストレーニングも精力的に行い、高い評価を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のり
9
90%の人が声で人生を損している。喉を鍛えることで自分を表現できるだけでなく、加齢による誤嚥性肺炎を予防できる。笑顔は鼻呼吸しやすくなるので①肺に多くの息を取り込める②肺から多くの息を排出できる③声帯に当たる息の量も多くなる④声帯がよく震えるようになる⑤声がよくなる。 良い声を出すには自分の声を良く聞くこと。両耳に手をつけた時に聞こえる声は他の人が聞いているあなたの声に近い。まずは自分の声に慣れること。紹介されていたトレーニングで声帯を鍛えます。2017/10/23
二階堂聖
6
1分のトレーニング法が第1章にあるのに好感。ひとまずは自然体で腹筋に入れずに声を出そう、笑顔も大事ということ。歩きながらできるトレーニング鼻から息を吸って3歩、鼻から吐きながら6歩はずっと実践しよ。 『声を出す時にお腹や腹筋に力を入れると、ますます声は出にくくなります。(P26)』2017/03/12
チョビ
4
簡単に言うと1分でいい声になるように日々のたゆまぬ努力をしてね、という本。誤嚥性肺炎も防ぐよヽ(‘ ∇‘ )ノ。というもの。ただ基本人はいつもいい声でいたいだろうから、真剣な方は是非。腹から声が出せなくて「歌が下手」と言われていた人間としては、テープの声に地の果てまで逃げたいと思っていた人間には福音の書でした(T▽T)。2018/04/10
*
4
話し方講座に行っても、ダメ出しされるばかりで苦しい思いをしていました。声が通らないのは腹筋がない、歯並びが悪いせいだとばかり思っていたので、新鮮だった。無理のない発声ができる人と、余計な力が入っている人。説得力が違うんだろうな...2017/11/29
舟江
3
最近発声時に喉のカスレが気になり、読んでみたが、老化という大切なことを忘れていた。hahaha・・・・・2017/12/10