内容説明
あなたの人生を幸せにできるのは、あなただけ。「はじめの一歩」を踏み出したいあなたに。
目次
第1章 「すべては自分しだい」だと知る
第2章 もっとも大切な目的を見失わない
第3章 ありのままの自分で生きていく
第4章 自分の性格を変えていく
第5章 満足することが、明日の行動力を生む
第6章 生きる自信を身につけていく
第7章 勇気と活力とを発揮する
第8章 人のためになることをする
第9章 何があっても楽観的でいる
著者等紹介
植西聰[ウエニシアキラ]
心理カウンセラー。東京都出身。学習院高等科、同大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、「心理学」「東洋思想」「ニューソート哲学」などに基づいた人生論の研究に従事。1986年(昭和61年)、『成心学』理論を確立し、人々を元気づける著述活動を開始。1995年(平成7年)、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かい
10
やる気のコツは何かアドラーの教えをやる気につなげる方法を知りたいと思い読んだ。 心理学的な要素と偉人の言葉や歴史を結びつけながら多岐に渡る考え方を学ぶことができた。意志、志を持ちながらもありのままの自分でリラックスして考えることが重要だと感じた。全体を広い視野で見ることで楽観的に考えたり、人生の目的を見失わなかったりすることができる。最近読んだ感情的にならないという考え方にも共通するものがあった。じわじわとやる気が湧いてきた。そう思えるよう、行動習慣と考え方を変化させて行きたい。2015/07/09
Noah
9
さらっと読めたがさらっと忘れた…1:002016/03/08
ZⅢ
8
タイトルに「アドラー」と書かれているが、むしろアドラーと関係無い話の方が多い気がする。アドラー以外にも多くの偉人の名言が紹介してその通りに行動しようという内容。正直、目次を読むだけでも良かったかも。2015/09/05
焼きそばん
6
原因追求を追求しても、解決策にはならないと知る。いい反省は解決策を見つけ出すためにする反省です。自分のためと人のためは相反する生き方でない。人に共感出来る人が人を喜ばせることが出来る。まずやってみる。前向きにシンプルに考えようと思わせてくれます。2015/12/12
ケルトリ
5
アドラーが教える、というだけあって、「嫌われる勇気」を読んだことのある人には聞いたことのあるような内容ばかりになってしまうかもしれない。 見開き1ページごとにまとまっているので、読みやすくはある。2019/07/26