内容説明
あなたにとって、日本の魅力とは何でしょうか?四季のある豊かな自然、そしてそこから生み出され、大切に受け継がれてきた食べ物、ものづくりの技、芸術、行事、しきたりなど。日本で生まれ育った私たちには当たり前のことでも、外国の人たちには不思議に見えることがあったりします。そこで、日本の自然と文化の魅力を、まず私たち自身が見直し、学び直し、それらを後世と世界の人たちに伝えていきませんか?
目次
序章 季語を知る
第1章 春
第2章 夏
第3章 秋
第4章 冬
第5章 新年
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
eche
11
日本語ってうつくしいな。こういう本が昔から大好きで、実家にもあります。こうした言葉に通ずるものがあるかと思って、百人一首とか、少しでも生徒たちが「楽しい」とインプットできるよう模索中です。2022/01/07
月華
3
図書館 春夏秋冬、新年の5章。時候、天文、地理、生活、行事、動物、植物。所々に描かれていたイラストもかわいらしかったです。2016/09/08
竜王五代の人
2
季語の季節感あふれる解説はいいけど、文学的な「お約束」が高じて言葉によって季節が規定されている堅苦しさはなんとも。中身の微妙にデフォルメされたイラストも良い。気に入った言葉は「木下闇」と「竹の春」。「夏野」もいいね。2023/01/15
雀
0
★★★☆☆☆ 俳句の季語の解説本。図書館本。2015/12/24