内容説明
東京には東京の買い方がある。資産価値が落ちない安全な家（戸建・マンション）を買うために必携の１冊！
目次
序章 家は今「買い時」か、買うならどんな物件がいいのか
第１章 戦略的に家を選ぼう
第２章 「消費の家」ではなく「資産の家」を持とう
第３章 「資産価値の下がらない家」の選び方
第４章 「安全性」を確認して災害リスクを最大限軽減させよう
第５章 幸せになる家の買い方
終章 東京のおすすめ市区・沿線・エリア
著者等紹介
後藤一仁［ゴトウカズヒト］
株式会社フェスタコーポレーション代表取締役、不動産コンサルタント。国土交通大臣登録証明事業・公認不動産コンサルティングマスター。宅地建物取引主任者。１９６５年、神奈川県川崎市生まれ。大手不動産会社のハウジングアドバイザー、東証一部上場企業連結不動産会社の取締役を経て、株式会社フェスタコーポレーションを立ち上げ、代表取締役に就任。『専門家プロファイル』登録専門家。朝日新聞運営協力『マイベストプロ東京』登録専門家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じゅんじゅん
4
資産価値・安全性・利用価値から家を買う。三つの視点をもつこと。住宅を初めて買う初心者にとって分かりやすく基本的なことを抑えておくには良書といっていいと思います。しかし終章の「東京のおすすめ市区・沿線・エリア」はわざわざおすすめしなくても当たり前すぎるほど当たり前の場所で意外性が全くなかった。本当のおすすめは後藤さんにコンサル料払わないと教えてもらえないのでしょう。2015/01/22
ミエル
2
リセールバリューを考え、資産として購入すること。戦略をもって検討すべしではあるが、どうしても運が関係してくる気がしてしまう。タイトルからの抱いたイメージより、内容としてはマンションのケースが多かったので、もう少し戸建ての情報を厚くしてほしかった。2022/09/09
Kazuyoshi Sekikawa
2
家を買うにあたって重要なポイントは利便性、資産性、安全性。100点満点の物件を見つけることはほぼ不可能だが、これらのどこに重点を置いて選ぶか、そのバランスが大切だと説く。 また、参考データのURLの記載や、東京の地理に言及しているポイントは実践的で有益だと感じた。 物件購入の前に一読しておくべき本と言える。2017/09/19
ＭＴ
1
①資産価値（売れるか？ 貸せるか？） ②安全性（地震、水害に強いか？） ③利用価値（通勤、通学に便利か？） 上記3軸を総合的に考慮の上で、判断すべきという主張は賛成だし、住み替え時にも意識しておきたい。2021/04/02
木ノ下
1
戸建で考えていたのでマンションのところは飛ばし読み。この本のおかげもあって今回物件を見つけたときにすぐ決心がついた。立地がいいのでたとえ数年後賃貸に出したり売ったりしてもほとんど損にならないだろうと。2020/12/25
