内容説明
転職を成功させて幸せをつかむ。すぐ役立つ150事例。
目次
第1章 採用される応募書類の書き方(正社員に採用される応募書類とは?;中途採用では3つの書類が必要になる ほか)
第2章 採用される履歴書の書き方と実例(履歴書の書き方;履歴書の部分解説 ほか)
第3章 マイナスをプラスに変える履歴書の実例(自信のない人の書き方;自信のない人の実例)
第4章 採用される職務経歴書の書き方と実例(職務経歴書の書き方;職務経歴書の実例)
第5章 好感の持たれる添え状の書き方(添え状の書き方;添え状の実例)
第6章 応募書類を送るときの注意点(最終チェックは2度行うと安全;常識的な届け方・送り方 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
10
しかし、日本的な協調性だの、というのは苦手だな。語学マニアは落ちるが、仕事にどう生かすかがわかればよいようだ(17頁)。書類で落とすというのは、そういうことなのだろう。内容としては、図書館に置くというよりは、ハロワに常備しておくべき書籍であろう。言えることは、俺にはこの本は役に立たない。非正規が長すぎるためである。そして、高学歴であるが、組織ではなじみにくいというのが大きい。ま、転職サイトでも、スカウトしてくる業界は、いずれも未経験、学歴不問、年齢不問、というようなそんな感じで困ったものだ。ハロワ行くか。2013/09/03
真尋
2
求職活動で用意する書類の項目を埋めるは難しく、いざ己のことを振り返り好印象を持ってもらうのは一層難しい。そもそも職探しをしている人間は大体ネガティブな思考になりやすく、良好なアピールを用意するのは困難。そんなんで出来上がった書類のどこが悪かったのかがこの本でぼんやりと把握出来た。良い例・悪い例を各所で説明してくれているので、書類選考で落とされ続きの人はネガからポジに気持ちを持っていくための参考資料に読んでみてはいかが?な本。自分も転職する時に是非再読したく。2017/03/05