内容説明
企業経営者が何の準備もないまま、経験豊富な外部の労働組合と渡り合うのは、あまりにもリスクが大き過ぎる。労働者一人でも加入することができる「ユニオン」や「合同労組」と呼ばれる外部の労働組合に絞って、その実態と対応について、できる限りわかりやすく解説した。
目次
ユニオンを知らないということの恐ろしさ
ユニオンの本質を知ろう
労務トラブルから派生するユニオンへの加入
ユニオンへの初期対応はこうする!
これが団体交渉の実態!
ユニオン対策のポイントは不当労働行為!
ユニオン問題の解決に向けて!
実録!ユニオン事件解決までの記録
著者等紹介
竹内睦[タケウチムツミ]
特定社会保険労務士。竹内社労士事務所代表。昭和34年生まれ。昭和57年明治大学経営学部卒業。同年大和証券株式会社に入社。中小企業開拓を中心とするセールスマンとして第一歩を踏み出す。以来、外資系証券及び生損保の営業を経験。平成8年12月1日、竹内社労士事務所を「おばあちゃんの原宿」と言われて有名な「とげぬき地蔵」のある東京都豊島区巣鴨に開業。事務所の中心業務は、「会社の憲法」である就業規則の作成と労務問題解決に向けた相談など。「法律で保護されない経営者を守る」を信条に、『社長を守る会』を発足し、クライアント企業の抱える様々な問題を確実に解決している。自身も事務所スタッフ20名以上を抱える中小企業の社長でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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