目次
第1章 知れば、呼吸が深くなる!(あなたの呼吸は浅くなっています;呼吸は生命活動の根幹 ほか)
第2章 知れば、ねこ背が治る!(胸を張って背筋を伸ばす!これが良い姿勢?;大腿骨で身体を支える ほか)
第3章 知れば、腕力が上がる!(2種類の腕の動き;肩甲骨について学びましょう ほか)
第4章 知れば、速く歩けるようになる!(足はどこから生えているの?;正しく美しく、力強く、速く歩く ほか)
著者等紹介
小池義孝[コイケヨシタカ]
一義流気功治療院院長。昭和48年生まれ。平成18年、「気功治療院一義流気功」を東京都に開設。翌年に気功治療の技術を伝える、「一義流気功教室」を開設。気功治療の内容はどの流派にも属さず、独自の道を歩み続ける。見えない気功という世界でありながら、明確な論理に裏付けられているのが特徴。主に現代医療や一般的な療法で行き詰まった人達に施術をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
161
内容はタイトルのとおりだが、猫背を治すためのストレッチが書かれているのではない。猫背の根本的な原因はそもそもの体の重心のズレにあるとし、本来あるべき重心を意識することで姿勢を正して猫背を改善する手法が書かれている。ほかにも、呼吸を深くしたり、肩甲骨の使い方を教えてくれたりと、すぐに実践して違いが実感できる手法ばかり。最後のあたりは経絡やチャクラの話も出てくるが、まあそのあたりは軽く読み流して。2019/10/19
パフちゃん@かのん変更
62
①呼吸を深くする(肋骨は前にも横にも背中にも鎖骨方向にも広げる)ことで、運動能力が向上し、心が安定する。②立つ時は、しっかり大腿骨に乗り、重心を足の裏の衷心より後方に乗せ、力を抜く。座るときはしっかり坐骨に乗ることで猫背が治る。③腕を動かすときは肩甲骨ごと動かすことで腕力が上がる。④足は股関節からではなく鳩尾のすぐ下の大腰筋から動かすことで速く軽快に歩けるようになる。①~④は訓練ではなく知識を持つことで体得することが出来る。・・・やってみよう (*^-^)b2015/12/29
とも
46
肺の大きさを意識する。呼吸。 腕の付け根は肩でなく、肩甲骨。可動域、滑らせる。 大腰筋を意識する。 ベンチプレスで肩甲骨は意識していたが、さらにいいイメージができた。2020/12/12
かず
45
★★★★Audible。面白かったが、オーディオブック向きでない内容の気もする。イメージ論も多かったのでオーディオブックでも大丈夫の気もする。再読予定。2018/06/04
ゆん@
44
猫背というわけではなかったのですが、なんとなく気になって手に取りました。この本を読んで、この通りに意識して実行すれば、呼吸が変わり、筋肉の柔軟性がかわり、姿勢が変わり、こころが変わり、力の込め方が変わり、歩き方が変わり、心持ちが変わり、人生が変わる。内容を読んで、びっくりしました。ただ、今までの癖がどうしてもあり、呼吸法など、かなり意識しないといつもの呼吸法になってしまいます。意識して改善したいと思います。良本に巡り合えたこと、お気に入りさんに感謝します。2013/07/16
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