内容説明
バッハ、モーツァルト、ベートーベン…クラシック音楽の偉人たち。中学レベルをさらりとおさらい、大人のための教科書。
目次
バロック
古典派
前期ロマン派
後期ロマン派
国民楽派
20世紀
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あかピクミン
4
クラシックの偉人達は波乱万丈な人生を送っている人ばかりなんだなあ…。ベートーヴェンの影響を受けたブラームスが今度はドヴォルザークの才能を見出して…と、偉人同士の繋がりが面白かった。2016/06/24
あまがえる
2
時代に沿って、簡潔にまとめられているが、大人向きの読みものだけあって、スキャンダラスな点も触れており、興味深い。作曲家の伝記は多々読んだが、それらにも記述されてないことが本書には載っていることもあり、新たな知識が増えた。また、クラシック音楽という時代の流れや、人物相関図もなんとなく解る様になっている。2011/06/29
宇野カンク
1
この本で紹介されている音楽家をすべてApple Musicで聴きながら読み進めていたため、読み終えるまでに一年以上もかかってしまった。内容自体は薄いが、それで丁度よいのかもしれない。各音楽家の天才エピソードや過激な恋愛遍歴などは週刊誌を読む感覚で楽しめた。音楽を聴きながら読み進めることで、以前は一枚岩のように漠然としていた「クラシック音楽」への解像度が高まり、自分が好きな作曲家や苦手な作曲家が明確になった。また、細かなディテールこそほとんど頭に残らなかったが、大きな音楽史の流れの雰囲気は掴めたように思う。2025/05/27
の
1
年代順に音楽の功績からプライベートまでいろいろな情報が網羅されていて面白く読めた。2014/04/17
yuki
0
学校の音楽室にもいる、有名な音楽家たちの生涯をまとめた本。わかりやすくおもしろかった。ざっと読むことで歴史の流れも掴めるのがいい。2016/03/08