内容説明
「精神障害等の判断指針」改定に対応。遺族や支援者の知恵や体験談が満載。
目次
第1章 もしかして、過労死・過労自殺?
第2章 労災申請・認定の基礎知識
第3章 労災申請はこう進める
第4章 情報を集めよう
第5章 労災申請をしたあとは
第6章 労基署から結果が出たら
第7章 大切な人を過労死させないために
著者等紹介
諏訪裕美子[スワユミコ]
1962年東京生まれ。1999年12月に裁量労働制の下で働いていた弟を過労自殺で亡くす。2002年9月に労災認定される。2003年7月裁量労働制の下での「初」の過労自殺を巡る民事裁判を起こす。2006年7月「過失相殺なし」の和解に応じる。現在は、過労死をなくすための活動にかかわっている
色部祐[イロベユウ]
1942年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒。医療ケースワーカーとして労災職業病分野にかかわる。社会保険労務士資格取得。98年から働くもののいのちと健康を守る全国センター事務局次長、04年から働くもののいのちと健康を守る東京センター事務局次長として過労死等の相談・支援に携わる。早稲田大学大学院にて「過労死予防」を研究、09年修士卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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