内容説明
「交渉」で勝っても「ビジネス」で失敗する結果もある。日本人の尊き精神を、もっとビジネスに取り込め。
目次
１章 交渉で勝つには、準備が大切である（交渉の目的を明確にする；交渉相手について徹底的に調べる ほか）
２章 知っておかねばならない交渉の基本（交渉の基本姿勢；交渉はどこから始めるか ほか）
３章 経験者にしかわからない交渉の駆け引き（ゼロ対マイナスの交渉にしてはならない；最も効果的な断り方は沈黙することである ほか）
４章 紛争解決の交渉術（クレーム対応を交渉と考える；トラブルが生じた場合の対応 ほか）
５章 欧米人が相手の場合の交渉術（なぜ欧米人は交渉上手なのか；日本人相手の交渉と欧米人相手の交渉の違い ほか）
著者等紹介
石橋秀喜［イシバシヒデキ］
経営コンサルタント（リスクマネジメント）。米国経営学博士（ＭＢＡ）、米国公認会計士、米国ニューヨーク州弁護士、行政書士。１９８５年中央大学法学部卒。卒業後、東京都庁、法律事務所、大手電機メーカー、外資系コンサルティング会社などを経て、２００６年７月に（株）プロファウンドを設立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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遊雁
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「武士道」に関する話がほとんどなくて残念でした。「交渉」という場において重要なポイントがわかりやすくまとめてありますが、特に契約・不法行為などの法律を学んだ人にとっては、当然だと思えることばかりだと思います。2013/08/30
