出版社内容情報
500年使える住宅とは。その構造とともに住宅建設事情や人にやさしい暮らしの為の住環境等とりあげ超長寿住宅普及のため提言を行う
内容説明
500年使える住宅とは。その構造とともに住宅建設事情や人にやさしい暮らしのための住環境などをとりあげ、超長寿住宅普及のための提言を行う。地球の住民として、環境にも人にもやさしい住宅のあり方を考える一冊。
目次
第1章 日本の住宅の現状(日本人の平均寿命と住宅の寿命―短かすぎる住宅寿命;新築と同時に資産価値が急降下 ほか)
第2章 生活者本位の住宅(住む人の視点にたった住宅;500年耐久住宅のコンセプト ほか)
第3章 500年耐久住宅の設計(500年耐久住宅の概要;ハウスメーカーなみの低価格 ほか)
第4章 住空間デザイン(生命体である人間と住宅の関係性;住居の危険と汚染 ほか)
第5章 500年耐久住宅で子々孫々にまで真の豊かさを保証(欧米の豊かさ;住宅の取得費用と家計への圧迫 ほか)
著者等紹介
鬼頭誠[キトウマコト]
工学博士・技術士。特定非営利活動法人緑と水の協会理事長。日本国有鉄道入社。その後、鉄道総合技術研究所、日本鉄道建設公団、長大、前田建設工業などを経て現職。スタンフォード大学フーバー研究所、琉球大学客員教授、慶應義塾大学理工学部大学院非常勤講師、東京理科大学工学部非常勤教師、国際海洋科学技術協会理事、三重県顧問などを歴任・兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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