出版社内容情報
世界最大の鉄道普及国であるインドについて、その歴史と発展の経緯を、鉄道をとおして概観する。イギリス植民地時代からの鉄道整備の歩みをたどり、技術的進展と人材育成や技術移転、社会的・経済的効果と影響を分析、日本との比較考察や協力体制、つながりなども概説します。
【目次】
内容説明
1853年、イギリス植民地下のインドでアジア初の鉄道が開業した。本書は、鉄道の建設・運営を通してインドの近代国家形成と経済発展の過程を多面的に描き出す。制度設計、技術移転、人材育成、社会経済への波及効果に至るまで、鉄道が果たした役割を日本とのかかわりにも触れながら実証的に検証。豊富な図表とともに、鉄道を軸にインド近現代史を読み解く本書は、鉄道関係者、国際開発実務者、一般教養層にとっても示唆に富む一冊である。
目次
鉄道大国・インド
第1部 東インド会社統治時代のインドの鉄道(鉄道建設以前の交通事情と鉄道整備に向けた動き;鉄道建設計画と制度設計;保証制度民間会社による鉄道建設と経営の時代(1853~1868年))
第2部 イギリス植民地時代のインドの鉄道(インド政庁による鉄道建設と経営の時代(1869~1882年)
民間会社と政庁による建設と経営の併存時代
独立運動の高まりと国営化に向けて(1903~1947年))
第3部 独立後のインド国鉄(独立後の新国家建設とインド国鉄(1947~1980年)
経済発展とインド国鉄の近代化(1980~))
第4部 鉄道整備の技術移転と社会的・経済的効果(鉄道建設技術の進展;工学教育と技術移転;鉄道整備による社会的・経済的効果)
まとめ
著者等紹介
高津俊司[タカツトシジ]
1950年 北海道室蘭市に生まれる。2025年 (株)レールウェイエンジニアリング代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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