進展する交通ターミナル―鉄道駅・港湾・空港

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  • サイズ A5判/ページ数 187p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784425927616
  • NDC分類 686.54
  • Cコード C3065

内容説明

人や物を集め各地へ送り出す「心臓部」として重要な役割を担うターミナル。その代表である駅・港湾・空港それぞれの特徴を紹介し、現状や変貌の様を概説する。駅ナカや多様な空港施設、国際競争に取り組む港など、変化をつづけるターミナルの役割、そして今後期待される展望に迫る。

目次

第1章 鉄道駅を中心とする商業とまちづくりの進展(大きく発展する都市の駅;駅が商業の中心となる時代の到来―駅ビル・駅ナカ・駅チカの活用 ほか)
第2章 物流ターミナルの代表・港湾(わが国経済の流れと港湾ターミナルの変遷;貨物ターミナルの要件と港湾の諸作業 ほか)
第3章 空港―旅客・貨物両方を扱うターミナル(空港ターミナルとは;日本の空港の現状 ほか)
第4章 ターミナルを論じる視点(「ターミナル自立化」への道程;交通・運輸の生産過程と交通ターミナル ほか)
補論 自動車時代のターミナル―SA・PA・道の駅

著者等紹介

柴田悦子[シバタエツコ]
大阪商科大学(現・大阪市立大学)卒業。大阪市立大学名誉教授(商学博士)

土居靖範[ドイヤスノリ]
大阪市立大学商学部卒業。立命館大学経営学部特別任用教授、博士(経営学)

岡田夕佳[オカダユカ]
名城大学経済学部卒業。東海大学海洋学部航海学科専任講師(経済学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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