新幹線100系 乗りつぶし・食べつくし物語

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  • サイズ A5判/ページ数 186p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784425924110
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0065

内容説明

二代目ひかり号として人気を集めてきた100系。その全六六編成と全一六食堂車の利用達成を目標に掲げ、挑戦を続けること四年と三か月!本書は、単なる乗車記録にとどまらず、目標完遂までの喜悲劇、客車内や食堂車内で繰り広げられた人間模様を生き生きと描いた物語である。

目次

大事な打ち合わせに“確信犯”で遅刻
食堂車168‐1にて
目の前で乗りそこなったG14
気が遠くなる完全乗車までの道のり
記録を付け始める以前の唯一の記録“X1”
自己嫌悪の日曜日
一日で二編成を消化
「ノリホ」をつけながら
早朝のX編成食堂車
X1のキッチン撮影に成功
撮影のために無理に食べ
決死の覚悟で最後のG編成に挑み
ついに全編成乗車、全食堂車利用を達成
新幹線食堂車最後の日、食堂車史に残る偉業を達成

著者等紹介

小川修[オガワオサム]
1957年(昭和32年)東京浅草生まれ。3代目の江戸っ子。’80年明治大学政治経済学部卒業後、日本梱包運輸倉庫、丸紅ソリュージョン等を経て現在セキテクノトロン勤務。中学時代からSLや種々の列車を求めカメラ片手に全国を歩き、就職後は出張なども利用し国内外の列車の撮影、乗車を続ける。また、富士山をはじめとする風景写真や、女性美の写真表現をライフワークとし、料理研究家としても自らオリジナル料理を提案している
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

6
食堂車を維持するためにはコストがかかる。利用すれば便利と感じることも多いのだが、そもそも利用者が少ないし、回転率も高くない。幾ら良いサービスだとしても、商売で行っている以上は採算が取れないものを続ける訳にはいかない。そのようなものだからこそ、最後のサービスは人が集まる。2015/04/23

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