出版社内容情報
多彩な色調と精緻な模様が美しいタカラガイ。
日本に分布する89種すべてを対象に、和名、学名、出現頻度、殻長、分布、生息環境、特徴、殻の成長、殻の変異などを紹介・図示・解説。とくに、各種の貝殻がたどる成長過程や摩耗過程を写真で克明に紹介・解説した。世界のタカラガイやフリーク固体についても取り上げた「タカラガイ」のバイブル。
2007年の初版、2017年の改訂版の紙面をリニューアル。名著の骨子はそのままに、写真、解説を追加してまとめた最新の一冊。
【目次】
目次
日本のタカラガイ89種(ムラクモダカラ;ハチジョウダカラ;アミメダカラ ほか)
世界の主なタカラガイ45種(オオサマダカラ;シンセイダカラ;サラサダカラ ほか)
摩耗の過程32種(ヤクシマダカラ;ヒメホシダカラ;クチムラサキダカラ ほか)
著者等紹介
池田等[イケダヒトシ]
神奈川県出身。専門は貝類学、甲殻類学で貝類収集歴は60年。タカラガイ類ではユメダカラCypraea omiiを命名している。また、永年にわたり相模湾の海洋生物相調査に従事し、数々の知見を残した。その中で新種発見にも寄与し、イケダイモ(サガミイモ)Conus ikedai、イケダホモラHomola ikedai、イケダホンヤドカリPagurus ikedaiなどが献名されている。「貝千種 池田屋」代表。元葉山しおさい博物館館長。日本貝類学会、軟体動物多様性学会、日本甲殻類学会に所属
淤見慶宏[オミヨシヒロ]
東京都出身。研究分野は動物分類学・生態学で、とりわけ軟体動物のタカラガイ科・ウミウサギ科に焦点を当てている。世界各国の研究者や収集家と交流を重ねつつ、長年にわたり調査・研究を続け、貝類収集歴は55年に及ぶ。タカラガイ研究の業績から、ユメダカラCypraea omiiが献名されている。これまでに数多くの論文を手掛け、ウミウサギガイ科の新種記載をはじめ、タカラガイの分類・生態・分布に関する研究成果を報告している。日本貝類学会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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