出版社内容情報
東北の水産業に大きな被害をもたらした東日本大震災。その発生から現在までの経緯と復興の道筋を振り返りこれからを考える。
内容説明
東北の水産業に未曽有の被害をもたらした東日本大震災。その発生から現在に至るまでの経緯と復興への取り組みを振り返り、再生への道筋とこれからのあるべき姿を考える。
目次
序章 東日本大震災の発生
第1章 水産業を直撃した大震災
第2章 三陸の水産業の特徴
第3章 水産関係の被害とその対応
第4章 始まった水産業再生への動き
第5章 原発事故による放射能汚染問題
第6章 水産物消費拡大―もっと魚を食べよう
著者等紹介
白須敏朗[シラストシロウ]
昭和26年生まれ。昭和49年東京大学法学部卒業、同年農林省入省。昭和60~62年埼玉県農政課長。平成13年水産庁漁政部長。平成15年生産局長。平成17年大臣官房長。平成18年水産庁長官。平成19年農林水産事務次官。平成20年9月退官。平成21年9月より大日本水産会会長に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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