脱原発論―ゴーマニズム宣言SPECIAL

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脱原発論―ゴーマニズム宣言SPECIAL

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  • サイズ A5判/ページ数 370p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093897433
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ゴーマニズム宣言SPECIAL脱原発論

3・11以降、「原発」を巡る議論が日本を二分しています。

保守言論人の多くは、福島第一原発の事故後も「原発推進派」ですが、著者は国土や国民の命を「保守」するために「脱原発派」として論陣を張ります。
保守でありながら、即時全原発廃炉を主張する著者が、政府や東電の嘘、「自称保守」言論人の欺瞞を暴きます。

推進派がたびたび唱える
「原発を再稼働しなくては電力不足に陥る」
「原発を保有することは、核兵器保有に準ずる抑止力となる」
「低線量の放射線ならば問題ない」
等々は、さまざまな嘘や欺瞞に満ちています。

データの意図的な改竄や、保守言論人の勉強不足などが背景にありますが、これらをゴーマニストである著者が徹底的に論破します。

・倫理と成長の脱原発
・原発は「危険物質」と「嘘」で出来ている
・既得権者に説得力なし
・「冷温停止状態」「事故収束」の嘘
・トンデモ説を盲信するカルト保守
・日本はベラルーシ以下の国なのか?
・東京都と飯舘村、放射能恐怖の落差
・これが現実!放射線量に正しく恐怖せよ 
・原発作業員の現実
・代替エネルギーはいくらでもある! 他
緊急書き下ろし100ページ以上!!

目次

倫理と成長の脱原発
4号機はダモクレスの剣
原発は「危険物質」と「嘘」で出来ている
既得権者に説得力なし
英霊にこたえ、死守すべきもの
東京と飯舘村、放射能恐怖の落差
これが現実!放射線量に正しく恐怖せよ
自称保守は進歩的文化人
原発ブラボー団は真の強者か?
日本は旧ソ連以下でいいのか?〔ほか〕

著者等紹介

小林よしのり[コバヤシヨシノリ]
昭和28年福岡生まれ。昭和51年、大学在学中に描いたデビュー作『東大一直線』が大ヒット。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などギャグ漫画に新風を巻き起こす。平成4年、『SPA!』(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』(幻冬舎文庫(1)~(9))を連載開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

74
今後の廃炉作業を思うと息が詰まるほどの長い時間がかかるのだなと実感。現在も危険な中で作業されてる方々を思い、故郷を失った人を思うとやりきれないものを感じる。著者の本は相変わらず今回も力作だと思う。2012/08/24

肉尊

43
来春、福島原発の見学会に出向くにあたり手にした一冊。著者の主張は、中庸を言っておけばいいという安易な思考ではなく、極小の確率と極大なリスクがリスク社会の特徴であるとし、かつて原爆投下を肯定的に捉えるために生み出された、少量の放射線は健康的だという「ホルミシス効果」を否定。この思考に取り憑かれた保守の論客たちをばっさり切り捨てている。単なる感情論ではなく、エビデンスを基に自説を展開しているスタイルは一貫していて、読んでいて勉強になることが多かった。2022/11/14

たー

36
きっちり代替案を示した上での脱原発論。反駁のしようもないと思いますが、実現できる日は来るんだろうか?2012/09/17

紫光日

32
この人はなんやかんだで素晴らしい内容を出してくれる人だと思った。 原発維持派は子供の命を犠牲にしてもいいのかや新エネルギーの内容はとても素晴らしく感じた。 左翼の脱原発とは違うのも好意を持てる。 原発で核武装が出来ないのも書いたことは評価する。 小林よしのり先生に是非、反ネット右翼論を書いてもらいたいと思った。2012/09/02

金平糖

19
全然ゴー宣じゃない!ゴーマンなのは自称保守派の原発ブラボー団。国家の危機に直面しても依然原発を擁護推進するのは既得権益者と差別主義者で人種差別と皇統男系固執派という共通項があるという指摘に共感。『「国家・国土」を「崩壊・汚染」させ10万年後の子孫にまで責任を押し付ける破綻した技術を容認できないから』という氏と同意見。事故収束とし電力不足と脅し大飯を再稼動させた推進派は家族で福一の側に移住せよと思っていたので氏が代弁してくれてスカッ!意見が合うのは良書だと思った数多くの本を参考文献としているからだと納得。2012/11/15

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