磯焼け対策シリーズ
藻場を見守り育てる知恵と技術

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 278p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784425885015
  • NDC分類 664.8
  • Cコード C3062

出版社内容情報

多様な藻場の変動特性・調査方法から衰退要因の分析まで、藻場を総合的に考察。厳しさを増す環境の中で藻場を守るためのヒントが満載。

内容説明

注目される沿岸藻場をどう守り、育てていくのか。藻場の変動特性・調査方法から衰退要因の分析までを総合的に考察した磯焼け対策シリーズ完結編。

目次

第1章 藻場にはいろいろな変化がある
第2章 藻場の分布資料および非食害型の藻場衰退要因
第3章 藻場の衰退で検討すべき環境要因
第4章 藻場の面積を調べる
第5章 藻場の生産力を調べる
第6章 長期モニタリングが明らかにする天然・人工藻場の変化
第7章 藻場の衰退要因を探る
第8章 藻場を育てる技術
第9章 これから何を考えるべきか

著者等紹介

藤田大介[フジタダイスケ]
東京海洋大学海洋科学部海洋生物資源学科准教授。水産学博士/海洋生態学・応用藻類学。昭和61年北海道大学大学院水産学研究科博士課程修了。富山県水産試験場、水産漁港課を経て平成15年より現職

村瀬昇[ムラセノボル]
(独)水産大学校生物生産学科准教授。博士(学術)/水産植物学・藻場保全生態学。昭和62年三重大学水産学部水産学科卒業。平成元年三重大学大学院水産学研究科修士課程修了

桑原久実[クワハラヒサミ]
(独)水産総合研究センター水産工学研究所環境分析研究室室長、東京海洋大学客員教授。農学博士/水産工学(藻場・干潟造成)・海岸工学。平成元年愛媛大学大学院連合農学研究科博士課程修了。科学技術庁特別研究員、北海道立水産試験場を経て平成16年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品