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内容説明
大空を飛ぶ航空機も、他の交通機関同様、さまざまなルールのもとに運航されている。それを巧みに整理して安全を保つことが航空管制官の役目である。本書は「空の交通整理」とも呼ばれる航空管制を、その歴史から現状や問題点、業務内容まで幅広くとりあげた。巻末に用語解説、パイロットと管制官の交信の実例を収録。
目次
第1章 民間航空と航空管制の歴史
第2章 飛行方式及び空域の種類
第3章 航空交通管制業務
第4章 航空管制のための施設及び機器
第5章 航空管制に使われる用語
第6章 管制が関係した航空事故
第7章 これからの航空管制
著者等紹介
中野秀夫[ナカノヒデオ]
1933年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。1958年運輸省入省、航空管制官として約10年間の現場勤務を経て、運輸省航空局、国際観光振興会、航空局保安企画課、航空局国際課、大臣官房国際課等に勤務した後、1986年に全日本空輸(株)入社、同社国際業務部長、参与を歴任、1998年8月に(財)航空交通管制協会に移り、専務理事、副会長を務め、現在、同協会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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