内容説明
舶用ボイラの全般にわたり、理論と実際に関する基礎を詳細に解説。わかりやすさを主眼に多くの図表を採用し、技術革新に対応する最新の資料を掲載。最近の海技試験問題を網羅、受験者の便を配慮。
目次
第１編 ボイラの基礎理論（序説；燃料概論；燃焼計算；伝熱理論；蒸気の性質；ボイラの水循環；ボイラの概要と分類）
第２編 ボイラ設備の構造と作用（ボイラ各部の構造と作用；ボイラ付属設備および付属品；燃焼および通風装置）
第３編 ボイラの運転と管理（給水およびボイラ水と水処理；ボイラの取り扱いと保全；ボイラの自動制御；ボイラの性能試験と熱勘定）
著者等紹介
西野薫［ニシノカオル］
１９３７年神戸高等商船学校機関科卒業。１９６９年～１９７９年大島商船高等専門学校に勤務（１９７９年大島商船高等専門学校教授退官）
角田哲也［スミダテツヤ］
１９７７年大島商船高等専門学校機関科３年修了。１９８２年～２０２１年大島商船高等専門学校に勤務（２０２１年大島商船高等専門学校教授退官）
山口康太［ヤマグチコウタ］
２０１４年東京海洋大学海洋電子機械工学科卒業。２０２３年鳥羽商船高等専門学校准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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