気象ブックス
地球温暖化時代の異常気象

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  • サイズ B6判/ページ数 201,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784425553211
  • NDC分類 451
  • Cコード C1344

出版社内容情報

猛暑やヒートアイランド、洪水といった、多様な異常気象の実態とその影響について解説。

内容説明

記録的な猛暑、厳しい寒波、頻発する集中豪雨、台風…異常気象はなぜ起こり、どんな被害をもたらし、どのような対策をとるべきか?地球の温暖化により異常気象は今後増えていくのか?毎日の生活に始まり、農業・林業・水産業などはもちろん、エネルギー問題・交通・観光など、あらゆる人間活動にかかわり、その影響は国境を越えて広がる。現代に生きるわれわれが知っておくべき世界の異常気象を完全網羅。

目次

第1章 序章
第2章 熱波・異常高温・ヒートアイランド
第3章 台風・サイクロン
第4章 雨と洪水
第5章 寒波・冬の低気圧・冬の雷
第6章 山の雪・平野の雪
第7章 干ばつ・冷夏・霧
第8章 植物季節
第9章 突風・竜巻・木枯らし

著者等紹介

吉野正敏[ヨシノマサトシ]
1928年東京都に生まれる。1951年東京文理科大学地学科卒業。1953年同研究科修了。1953年東京教育大学理学部助手。1961年理学博士。1961年‐1963年アレキサンダー・フォン・フンボルト財団研究奨学生、西ドイツボン大学気象学教室および地理学教室にて研究。1967年法政大学助教授。1967年‐1968年西ドイツハイデルベルク大学客員教授。1969年‐1974年法政大学教授。1974年筑波大学地球科学系教授。1991年同定年退官、名誉教授。1991年愛知大学教授。1998年同定年退職。2001年‐2010年国際連合大学上席学術顧問。日本地理学会元会長・名誉会員、日本沙漠学会元会長・名誉会員、日本生気象学会名誉会員、国際地理学連合元副会長、バイオクリマ研究会元会長、気候影響・利用研究会元会長。日本学術会議第14回15期会員。ルーマニア科学アカデミー外国会員。日本気象学会藤原賞(1977年)、インド農業気象学会賞(1991年)、アレキサンダー・フォン・フンボルト研究賞(1992年)、国際地理学連合栄誉賞(2000年)、国際都市気候学会リューク・ハウォード賞2007(2007年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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しょーよー

1
卒論の情報収集で読みました。2016/09/30

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