気象ブックス
成層圏オゾンが生物を守る

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  • サイズ B6判/ページ数 162,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784425550814
  • NDC分類 451.33
  • Cコード C1344

内容説明

命ある星を育んできた成層圏のオゾン層の過去・現在・未来を概観し、またその果たしてきた役割やその破壊がもたらす危険についての認識を深める一冊。

目次

第1章 成層圏とは
第2章 大気の歴史
第3章 成層圏探求の歴史
第4章 オゾン層研究の歴史
第5章 大気オゾンの分布
第6章 オゾンホール
第7章 オゾンに関係する成層圏の微量成分
第8章 オゾン層破壊と紫外線の脅威
第9章 オゾン層保護条約

著者等紹介

関口理郎[セキグチヨシロウ]
1926年神戸市生まれ。1953年東京大学理学部地球物理学科卒業。中央気象台観測部測候課勤務。1961年オクラホマ大学研究員。1967年気象庁総務課調査官、運輸省官房政策課技術調査官(併任)。東京大学理学部助教授。1974年札幌管区気象台技術部長、北海道大学理学部講師(併任)。1977年気象庁総務部企画課長。1980年福岡管区気象台長。1983年気象庁海洋気象部長。1985年気象庁観測部長。1986年気象研究所長。1987年(財)日本気象協会常務理事、のち相談役。1992年成蹊大学非常勤講師。現在、(社)日本気象学会常任理事。理学博士、岡田賞(1989)、藤原賞(1997)
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