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内容説明
気象予報士を目指すならまずはこれ!合格のための勉強方法、気象キャスターの仕事、四季の天気のポイントなどが一冊に!
目次
第1章 気象予報士という仕事(空を見れば天気がわかる?「気象予報士」ってどんな資格?;実はこんなところでも!様々な分野で活用される天気予報 ほか)
第2章 気象キャスターという仕事(気象キャスターの仕事とは?天気予報コーナーの舞台裏;気象キャスターのオーディションって? ほか)
第3章 四季の天気のしくみ(天気図の基本の見方をおさえよう;空を見上げて「十種雲形」をマスターしよう ほか)
第4章 最近の気象事例(異常気象の原因になることも「エルニーニョ現象」「ラニーニャ現象」とは?;平成三十年七月豪雨(西日本豪雨) ほか)
著者等紹介
片山美紀[カタヤマミキ]
1991年3月7日、大阪府生まれ。早稲田大学卒業後、富山・和歌山の放送局で働きながら、2015年に気象予報士資格を取得。テレビ静岡やTBSなどの気象キャスターを経て、NHK放送センターへ。NHK総合「首都圏ネットワーク」や「全国の気象情報」で解説を担当。気象予報士講座「クリア」の講師を務めるほか、防災気象情報の普及のための講演、気象コラムの執筆なども行っている。備蓄防災食調理アドバイザーや薬膳マイスターの資格も持つ。ウェザーマップ所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雲をみるひと
21
作者のこれまでの経験など気象予報士の仕事がテーマ。作者の半生も語られている。読者のターゲットとして気象予報士志望者が想定されているようだが、気象予報士試験はかなりマニアックとも言えるのでそこまでのニーズはないような気がしてならない。お天気キャスターとしての知名度はある作者なのでもう少し一般受けする作りにした方が良かったような気がする。2024/05/29
ヒロ
1
富山県民です。NHK富山でキャリアをスタートされた片山さん。後に気象予報士の資格を取られ、全国放送で再会できた時、とても嬉しかったです。予報士を目指される方にとっても、いい本だと思います。ぜひ読んで頂きたい一冊^^2023/07/01