目次
1 PM2.5とは?(PM2.5とはそもそも何なのでしょうか?;PM2.5とはどんな物質ですか? ほか)
2 PM2.5の発生と輸送(PM2.5はどこから発生しているのでしょうか?;森林もPM2.5の発生源となると聞きましたが本当ですか? ほか)
3 PM2.5の影響と対策(PM2.5を吸入することによりどのような病気になるおそれがあるのですか?;PM2.5などの粒子状物質は植物に対して影響があるのでしょうか? ほか)
4 光化学スモッグ・黄砂・エアロゾル(光化学スモッグとPM2.5は関係あるのでしょうか?;PM2.5と同じく中国から飛んでくる黄砂とはどう違うのですか? ほか)
著者等紹介
畠山史郎[ハタケヤマシロウ]
日本エアロゾル学会会長。東京農工大学大学院農学研究院教授
三浦和彦[ミウラカズヒコ]
1955年生まれ。東京理科大学大学院理学研究科物理学。専攻、修士課程修了。理学博士(東京理科大学)。現在、東京理科大学理学部第一部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
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PM2.5の構成粒子は、すす+硫酸、有機エアロゾル、すす粒子、硫酸アンモニウム(3頁)。PM2.5の環境基準は、年平均15μg/㎥以下、かつ日平均35μg/㎥以下(16頁)。http://soramame.taiki.go.jp/ は環境省提供の情報源(22頁)。長距離越境大気汚染条約(120頁~)。1979年採択。イチエフからの放射能もまた、海洋汚染もあるため、国連海洋法条約と合わせて、越境汚染の責任が問われると思う。 2014/09/10
♡kana*
20
研究室の教授の名前を発見して手に取りました。当たり前かもしれないけれど、知っていること、でした(笑)2017/01/11
パックマン
0
基本情報が載っていた。結構詳しく解説されている。文系の私には難しかった。2019/07/08
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