渡り鳥から見た地球温暖化 (改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 160,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784425512126
  • NDC分類 488.1
  • Cコード C0044

内容説明

毎年のように続く猛暑・暖冬。本書は年々進む地球温暖化を渡り鳥の生態から探る。

目次

第1章 問題をつかむまでの楽しさ
第2章 瓢湖への白鳥飛来は、冬の使者か
第3章 主な瓢湖への白鳥は、根室経由で新潟へ
第4章 ハバロフスク寒気団強いほど、瓢湖への白鳥飛来数は増えるか
第5章 環境庁で数えた日本の白鳥観察数と地球温暖化における、ハバロフスク寒気団
第6章 繁殖地の地球温暖化で、日本への渡り鳥は増える
第7章 渡り鳥も消えていく恐れ
第8章 地球温暖化から渡り鳥を保全しよう

著者等紹介

中西朗[ナカニシアキラ]
1933年和歌山県生まれ。1955年新潟大学教育学部卒業、栃尾小学校教諭となり、以来38年間教員生活を送る。1966年新潟大学気象研究室へ県費内地留学。1996年新潟デザイン専門学校講師を3年間務め、以来本書の執筆に専念。1997年パシフィック・ウエスタン大学大学院を修了し、環境科学博士号取得(米国務省認定)。2000年現在、テープライターと樹医の資格取得。1980年第2回国際白鳥シンポジウム(札幌厚生年金会館)、1991年気候変動による環境・社会影響に関する国際会議(筑波大学)、1992年地球圏変動に関する国際会議(早稲田大学)で講演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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