「みなと」のインフラ学―PORT 2030の実現のための処方箋

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「みなと」のインフラ学―PORT 2030の実現のための処方箋

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  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784425395019
  • NDC分類 683.9
  • Cコード C3065

内容説明

港湾の中長期政策として公表された「PORT 2030」によって示された新しい港湾の長期構想。その実現に向けた取り組みがこれから重要になってくる。本書は、PORT 2030の理念・概念を踏まえながら、その概要と港湾の可能性、地方港湾での取り組みを研究者、実務者が解説する、港湾の将来にヒントを与える一冊。

目次

みなとの空間計画の歴史・文化・生活からの発想―PORT 2030 Premium Portの実践
わが国の港湾政策とPORT 2030―港湾の中長期ビジョンの変遷とPORT 2030
海運インテグレーターの出現と港湾に求められるサービスの変化
荷主による港湾選択の論理と実際―輸入コンテナ貨物を中心に
東南アジアのコンテナシャトル便成立の可能性
コンナテ貨物輸送のモーダルシフトと港湾利用促進に向けた課題
PORT 2030の連携と補完
PORT 2030と輸出貨物の重要性
内航RORO/フェリーへのモーダルシフトの可能性
クルーズアイランド化を目指す方策
資源・エネルギー輸送の政策的な位置づけ
港湾の環境政策と新エネルギー
情報通信技術を活用した港湾のスマート化・強靱化
自働化・AI 化による効率性向上の課題と可能性
農産品輸出と地方港湾の役割
PORT 2030 と九州の地方港湾
秋田港の新たな動きとPORT 2030の適用可能性
港湾政策における地方港の位置づけと戦略

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

後藤良平

2
10年後の港湾の中長期ビジョンということでPORT2030が示された。これまでの港湾ビジョンすら知らないので、これまでのビジョンも含めて初めて知ることばかり。道は作れば誰かが走るが、港はそうではないことを痛感した。生産者、物流業者、コンテナ事業者、港運業者、港湾管理者、船会社、クルーズ船会社、全てが連携しないと使われない。それにしても世界最先端のAIターミナルのスケールと自動化には驚く。平地の狭い日本で、作るとすれば埋立以外にはないだろう。まだ仕事はあるかも。年間No.9会社から送付2021/01/17

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