内容説明
急変する外航海運業の現状、直面する問題点を踏まえ、外航船社の日常業務内容を詳細かつ平易に解説。海運業の全体を理解するうえで最適の書。今回の改訂では、最新の情勢を踏まえ内容、諸データ、図・写真等を更新・追加、特に最近の外航海運業の重要課題「環境問題」「電子化」「自動運航船」について詳しく解説した。
目次
第1章 外航海運の現況
第2章 船舶及び乗組員
第3章 船舶の調達
第4章 定期船部門
第5章 不定期船部門
第6章 タンカー部門
第7章 海上運送人の責任
第8章 海上保険
第9章 外航海運の問題と取り組むべき課題
著者等紹介
森隆行[モリタカユキ]
1952年徳島生まれ。2021年流通科学大学名誉教授。タイ王国マエファルーン大学特別講師。日本海運経済学会、日本港湾経済学会、日本ペンクラブ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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