シップリサイクル条約の解説と実務

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  • サイズ A5判/ページ数 321p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784425270712
  • NDC分類 550.92
  • Cコード C3056

目次

第1章 シップリサイクルに関する国際的議論の経緯
第2章 シップリサイクル条約の概要
第3章 有害物質の管理とインベントリ
第4章 新船インベントリ作成要領
第5章 現存船用インベントリ第1部の作成要領
第6章 インベントリ第1部の検査と証書
第7章 リサイクル施設の要件
第8章 リサイクル手続き
第9章 今後の展望と課題

著者等紹介

大坪新一郎[オオツボシンイチロウ]
1985年東京大学工学部船舶工学科卒業、1987年東京大学修士(船舶工学)、運輸省入省。1992年ハーバード大学修士(公共政策学)。OECD(経済協力開発機構)、JETROロンドン事務所、国土交通省海事局安全基準課国際基準調整官等を経て、現在、海事局船舶産業課長。2011年、東京大学博士(環境学)。2010年より東京大学大学院新領域創成科学研究科講師(非常勤)

加藤光一[カトウコウイチ]
1983年東京商船大学商船学部航海学科卒業、運輸省入省。神戸海運局船舶部船舶検査官、海上技術安全局安全基準管理官付、国土交通省海事局検査測度課補佐官、JETROロンドン事務所、(財)日本海事協会出向、海事局船舶産業課国際業務室長を経て、現在、海事局安全政策課長

仲條靖男[ナカジョウヤスオ]
1976年山口県立宇部工業高校機械科卒業、1976年日本鋼管(株)入社。1988年国際協力事業団によりインドネシア造船技術指導専門家として派遣。1989年(財)海外造船協力センター技術協力部、(財)日本造船技術センター海外協力室。2009年(株)日本海洋科学海外事業グループ統括部長。2012年より室蘭工業大学大学院工学研究科博士課程修学中

成瀬健[ナルセタケシ]
1990年北海道大学工学部機械工学科卒業、1992年北海道大学大学院修士(機械工学)、1995年運輸省船舶技術研究所(現独立行政法人海上技術安全研究所)入所。非破壊検査、船舶のライフサイクルアセスメント(LCA)及びシップリサイクルに関連する調査研究に従事。2011年4月より一般財団法人日本海事協会研究開発推進室シップリサイクル事業推進チーム技師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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