船舶安全法の解説―法と船舶検査の制度 (増補4訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 413p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784425270279
  • NDC分類 550.92
  • Cコード C3056

出版社内容情報

船舶検査制度の基になる船舶安全法について逐条解説。また,関連各種制度や申請手続きを詳説。最新の船舶検査業務収録の改訂版。

内容説明

今回の改訂にあたっては、登録制度への移行に伴う、本法の改正点を中心に解説するとともに、従来筆の及んでいなかった中間検査の時期の指定、小型船舶の航行区域の決定、内航船の安全管理システム、航行上の危険防止・危険物容器の検査等について加筆した。

目次

1 船舶の安全に関する取締法規の沿革
2 船舶安全法逐条解説
3 船舶の検査業務
4 船舶の航行上の条件
5 船級船の検査
6 事業場の認定制度
7 型式承認制度
8 海事に関する国際条約と船舶安全法
9 航行上の危険防止

著者等紹介

有馬光孝[アリマミツタカ]
昭和50年長崎造船大学船舶工学科卒。運輸省近畿海運局船舶検査官。昭和63年運輸省海上技術安全局安全基準課専門官。平成2年船舶整備公団工務部調査役。平成4年運輸省神戸海運監理部船舶部関連工業課長。平成8年運輸省近畿運輸局船舶部検査課長。平成14年関東運輸局海上安全環境部船舶安全環境課長。平成18年近畿運輸局企画観光部計画調整官

上村宰[カミムラツカサ]
昭和43年鹿児島大学遠洋漁業学科特設専攻科修了。太洋海運(株)入社。昭和49年運輸省九州海運局船舶検査官。昭和62年運輸省海上技術安全局船舶検査官。平成4年船舶整備公団工務部調査役。平成7年運輸省関東運輸局船舶部検査課長。平成12年四国運輸局先任船舶検査官。平成14年財団法人日本舶用品検定協会。平成19年財団法人日本船舶技術研究協会

工藤博正[クドウヒロマサ]
昭和22年東京明治工業専門学校造船科卒。社団法人漁船協会勤務。昭和23年運輸省東海海運局船舶検査官。昭和27年運輸省船舶局検査制度課。昭和44年運輸省船舶局船舶検査官(船舶安全法改正準備室兼務)。昭和54年関東海運局東京支局船舶検査長。昭和58年社団法人日本船舶品質管理協会指導技師。昭和62年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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