目次
序章 研究史の整理と本書の課題
第1章 都市の「触」より見た天保改革の特質
第2章 天保改革における都市政策の展開と「触」
第3章 無宿野非人旧里帰郷令とその廃止
第4章 人別改令の改正と風俗取締り政策の展開
第5章 近世後期の江戸における宗教者の統制
第6章 天保十三年の地代店賃引下げ令の成立過程について
第7章 天保十四年十二月の無利息年賦返済令の成立とその意義
第8章 天保改革における経済政策の一側面―借金銀利息引下げ令、金公事改革、相対済令の再検討を中心に
終章 天保改革の特質とその評価
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