目次
「ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれ、ひとりの男の子がわたしたちに与えられた」(降誕祭)
「子供とその母親を連れ、イスラエルの地に行きなさい」(三王礼拝の前日の晩)
「永遠の真理であるわれわれの主イエス・キリストは語った。『わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽い』」(七旬節前の主日)
「ユダヤ人の祭りがあった」(四旬節第一主日の後の金曜日)
「喉が渇いている人は、来て飲みなさい」(枝の主日前の月曜日)
「初めに言があった」(枝の主日の前日の晩)
「これはあなたがたから取り去られて、天に上げられたイエスである」(キリスト昇天祭)
「思慮深くふるまい、身を慎んで、よく祈りなさい」(キリスト昇天祭の後の主日)
「わたしたちは知っていることを語り、見たことを証ししている」(三位一体の祝日)
「ドラクメ銀貨を十枚持っている女がいて、その一枚を失くしたとすれば」(三位一体の祝日後の第三主日)〔ほか〕
著者等紹介
田島照久[タジマテルヒサ]
1947年東京都に生まれる。早稲田大学第一文学部哲学科卒業。1978年ドイツ・フライブルク大学哲学部哲学科卒業(M.A.)。現在早稲田大学文学部教授。宗教哲学・宗教学専攻、博士(文学)早稲田大学
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