出版社内容情報
1937/38年冬学期。『哲学への寄与』を起草した時期の講義。本邦初訳。
目次
準備部門 哲学の本質と、真理への問い(哲学の本質への予示;根本的問いとしての真理への問い)
主要部門 真理の問いに関する原則的なこと(歴史的省察としての、真理の本質への根本的問い;本質の真理〈本質性〉への問い;本質把捉の基礎づけとしての、根拠の根拠づけ;真理の歴史の始元からの、真理の本質への問いの必須性;最初の始元の窮境と必須性、並びに別様に問い始元することの窮境と必須性)
補遺
-
- 和書
- 食の366日話題事典