出版社内容情報
1925年夏学期。主著『有と時』とは異なる方向への展開の可能性を示す早期草稿の巻。本邦初訳。
目次
序論 講義の主題とその扱い方
準備部 現象学的探究の意味と課題(現象学的探究の発生と最初の出現;現象学の基本的発見、現象学の原理および現象学という名称の明確化;現象学的探究の最初の形成と、現象学的探究それ自身においてまたそれ自身から根本的に省察する必要性)
主要部 時現象の分析と時間概念の獲得(時現象が見えるようになる領野の準備的記述;時そのものを露わにすること)
1925年夏学期。主著『有と時』とは異なる方向への展開の可能性を示す早期草稿の巻。本邦初訳。
序論 講義の主題とその扱い方
準備部 現象学的探究の意味と課題(現象学的探究の発生と最初の出現;現象学の基本的発見、現象学の原理および現象学という名称の明確化;現象学的探究の最初の形成と、現象学的探究それ自身においてまたそれ自身から根本的に省察する必要性)
主要部 時現象の分析と時間概念の獲得(時現象が見えるようになる領野の準備的記述;時そのものを露わにすること)