内容説明
全体は第一部「劉知幾と『史通』」、第二部「中唐の思想」、第三部「習俗」、第四部「遺言」の四部で構成される。第一部・第二部の前半で唐代の思想を貫いて流れる精神を明らかにし、第三部・第四部の後半にはこれを補強し敷衍する論攷を置いた。
目次
第1部 劉知幾と『史通』(劉知幾の歴史意識;劉知幾―史評者の立場;宋代における『史通』)
第2部 中唐の思想(権徳輿とその周辺;『陸文学自伝』考;劉禹錫の思想)
第3部 習俗(唐代の葬俗―特に葬法について;『千唐誌斎蔵誌』に見える唐代の習俗;舎利信仰と僧伝―『禅林僧宝伝』の理解のために)
第4部 遺言(古代中国の遺言―その形式面よりの概観;韓愈の遺言をめぐって)



