内容説明
本書は、カントの『判断力批判』の立場に基本的に立ちながら、カントが提出した超越論的哲学の問題を、たんなる趣味判断や認識論的な領域を超えて、あえて形而上学的・存在論的に、しかしながら、あくまでわれわれの表象から一歩も離れることなく、経験のうちに踏み止まって、そのギリギリのところで考察したものである。
目次
序論 表象の哲学
第1章 自己と世界
第2章 純粋理性の体系
第3章 美の形而上学
第4章 芸術美と天才
第5章 構想力の問題
第6章 見るということ
第7章 表象と世界
本書は、カントの『判断力批判』の立場に基本的に立ちながら、カントが提出した超越論的哲学の問題を、たんなる趣味判断や認識論的な領域を超えて、あえて形而上学的・存在論的に、しかしながら、あくまでわれわれの表象から一歩も離れることなく、経験のうちに踏み止まって、そのギリギリのところで考察したものである。
序論 表象の哲学
第1章 自己と世界
第2章 純粋理性の体系
第3章 美の形而上学
第4章 芸術美と天才
第5章 構想力の問題
第6章 見るということ
第7章 表象と世界
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