出版社内容情報
【内容紹介】
『ライオンと魔女』に登場するアスランとはだれ? 世のはじめからの魔法とは? ナルニアの世界をもっと深く知りたいあなたへ。「ナルニア国物語」シリーズの背景に息づくダイナミックなキリスト教的世界観を、『ライオンと魔女』を一章ずつたどって丁寧に解き明かす。ドイツ語版・英語版で高い評価を受けた「ナルニアガイド」の決定版が早くも日本語で登場。邦訳版には特別に、原作と映画の比較をした解説付き。
【詳細目次】
日本語版のための序文
序章 C.S.ルイスとナルニア国物語
アダムとイブの子どもたち
(1 ルーシィ、衣装だんすをあけてみる/2 ルーシィの知ったこと)
悪徳と美徳
(3 エドマンドの番)
誘惑の仕組み
(4 プリン)
別世界はあるのだろうか
(5 ドアのこちらに、まいもどって)
さまざまな罪の姿
(6 森のなか)
「神を知る」とはどいうことか
(7 ビーバー一家にもてなされる)
神の前で生きるとは
(8 ごはんのあとの一騒動)
罪の愚かさ
(9 魔女のやかた)
世界を保つ力
(10 魔女のきずな、ゆるみだす)
救いの前ぶれ
(11 アスラン、近づく)
罪の深刻さ
(12 ピーターの初陣)
律法-愛の二重の戒め
(13 世のはじめからの魔法)
キリストの受難の意味
(14 魔女の勝利)
福音-愛への解放
(15 世のはじまりより前からのもっと古い魔法)
救済の意味
(16 石像のむれ、よみがえる)
救済の結果
(17 白ジカ狩り)
補遺 原作と映画の違いについて
映画をごらんになったみなさまへ
終わりに 新しい冒険のために
十字架理解のために
内容説明
「ライオンと魔女」がもっと楽しめる。物語に隠された神秘の世界を解明。
目次
C・S・ルイスとナルニア国物語
アダムとイブの子どもたち(1 ルーシィ、衣装だんすをあけてみる/2 ルーシィの知ったこと)
悪徳と美徳(3 エドマンドの番)
誘惑の仕組み(4 プリン)
別世界はあるのだろうか(5 ドアのこちらに、まいもどって)
さまざまな罪の姿(6 森のなか)
「神を知る」とはどういうことか(7 ビーバー一家にもてなされる)
神の前で生きるとは(8 ごはんのあとの一騒動)
罪の愚かさ(9 魔女のやかた)
世界を保つ力(10 魔法のきずな、ゆるみだす)
救いの前ぶれ(11 アスラン、近づく)
罪の深刻さ(12 ピーターの初陣)
律法―愛の二重の戒め(13 世のはじめからの魔法)
キリストの受難の意味(14 魔女の勝利)
福音―愛への解放(15 世のはじまりより前からのもっと古い魔法)
救済の意味(16 石像のむれ、よみがえる)
救済の結果(17 白ジカ狩り)
終わりに 新しい冒険のために―十字架理解について