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出版社内容情報
言葉に関心のある一般の方から実務者まで、わかりやすく基本が身につく、これまでにない校正の教科書。6つのテーマからなる章立てで、各章に親しみやすい実例と実習課題を豊富に付し、初歩から応用まで楽しく学べる構成とした。本・雑誌・新聞から料理レシピや手紙までの多彩なテーマ設定で、さまざまな分野・職種、生活シーンの校正が体験できる。校正という営みが、言葉と上手に付き合い「生きる智恵」となることをめざす。
内容説明
楽しく学んで仕事や暮らしに活かす校正の教科書。本・雑誌・新聞から料理レシピや手紙まで多彩な6つのテーマで、親しみやすい実例と実習課題を通して基本から学べる。誰もが言葉と上手に付き合い「生きる智恵」となることををめざして―。
目次
はじめに みんなの校正教室へようこそ
第1回 一文字一文字に愛を注ぐ―エッセイの校正
第2回 辞書と仲よくなる―手紙の校正
第3回 美しい文字の組み方―雑誌の校正
第4回 正しさという怖さ―新聞の校正
第5回 ちゃんと伝わるために―レシピの校正
第6回 日本語以外も!―横組と欧文や数式、図版の校正
おわりに 言葉を生かし生きる智恵へ
著者等紹介
大西寿男[オオニシトシオ]
1962年、兵庫県神戸市生まれ。岡山大学で考古学を学ぶ。1988年より校正者として、河出書房新社、集英社、岩波書店などで文芸書、実用書から専門書まで多くの本の校正にたずさわる。とともに、一人出版社「ぼっと舎」を開設、自由な本づくりに取り組んできた。2023年、その仕事ぶりがNHK総合テレビ「プロフェッショナル 仕事の流儀」で取り上げられ反響を呼ぶ。セミナーやトークイベントで、校正の技術のみならず心がまえを伝える。“ことばの寺子屋”「かえるの学校」共同主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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